坐骨神経痛と大腿神経痛と間欠性跛行

当院ではこのところ、脚の痛みや痺れを訴える来院者さんが多いようです。多くの来院者さんの脚の痛みやしびれは、神経の走行部分での圧迫などが多く、関節や骨同士の隙間の問題、筋肉の緊張などでこれらは末梢神経(背骨から外へ出ている部分)への問題で、多くの場合カイロプラクティックや整体で対応可能です。

「立ったり歩いたりしていると脚が痛くなるが、座ると痛みが消えるんですよ」この場合は、カイロプラクティックや整体での対応が難しい場合があります。歩いていると脚が痛くなったりしてきますが、前かがみで休むと回復しやすい・・・この状態を『間欠性跛行』と言います。多くの場合は背中を反った姿勢で症状が強まるようですが・・・一概にそうとは限らないようです。脊柱内の靭帯の骨化(この場合老化などで靭帯が強度不足になり、それを補うために石灰沈着が起きたと考えられます)などが原因です。

悪化してきますと楽になる姿勢を探すのが大変になります。(どうしていても痛みしびれが消えなくなります)

医療機関に行かれて画像診断をされてから来られる方は良いのですが、画像診断を受けていない状態での当院への来院の場合は、三回ほどの施術でわかることになります。この場合は医療機関の受診をお勧めいたします。

脊柱管の狭窄が進行していない場合は、三上カイロプラクティック平塚整体院の施術で症状が緩和するケースも多々あります。60歳を越えた方に多いようです。間欠性跛行も血管性と神経性があり、今まで書いてきたのは主に神経性です。

血管性は閉塞性動脈硬化症など動脈硬化のせいで発症して、悪化すると下肢を切断しなくてはならない病気です。神経性間欠跛行は姿勢の検査で大体わかります。血管性は鼠径部(骨盤前面部の腿の付け根)で大腿動脈(鼠蹊部での脈診)や足背動脈(足の甲側の動脈での脈診)、後脛骨動脈(かかとの内側の皮膚の薄いところでの脈診)などの脈診でわかります。「夜間に毎日同じ時間に痛んで目がさめる・・・」この場合は、是非医療機関での検査をしてください。

「三上カイロプラクティック平塚整体院」

〒254-0034 神奈川県平塚市宝町6-21
JR平塚駅北口(ラスカ)より徒歩1分・無料駐車場あり)

受付時間:9:00〜21:00 定休日:火曜日
電話番号:0463-21-6779 

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