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膝痛に関しての説明画像
営業時間はAM9:00〜PM21:00まで、電話番号は0463-21-6779,住所は平塚市宝町6-21

膝の痛み・股関節の痛みについて

歩く時に痛む。
膝が腫れてる(水が溜まってる)。
正座が辛い。
立ち上がる時に膝が痛む。
階段の上がり下がりが辛い。
O脚気味である。

   ・・・など上記のようなことにお悩みではありませんか?

階段の昇り降りなどで膝が痛みます。 病院では「老化によるものでしょう」と・・・でも、私はまだ40歳です。身体の歪みが腰痛や肩こりだけではなく、膝の痛みも出すと聞いたことがあります。今は膝の軟骨はまだ減っていないようですが、もっと年齢を重ねていくと「軟骨が減る可能性があります」とのことです。そのようになる前に予防も考えなくては・・・

膝の痛みを訴える方のほとんどは、姿勢、つまりは骨盤、背骨、筋肉のバランスを崩しております。骨盤の歪みが出ると、まっすぐ立ってるつもりが立っていない状態になります。階段の上がり下がりが辛くなったります。両足にバランスよく体重が載っていないと膝、股関節、足首に痛みが出るようになります。

膝が痛むとすぐに医療機関では『老化』と言われがちです。身体の重心位置が狂っても、膝に負担がかかり痛んだり、水が溜まったり…。水を抜くために毎週医療機関に通う…。身体のバランスの問題であるならば、カイロや整体が有効です。是非選択肢の一つに!

*当整体院の見解です。結果を保証するものではありません。

骨盤の歪みは『膝関節』『股関節』にも影響します。

膝の痛みのある方は、左右の骨盤のズレ、脚の筋肉の使い方、靱帯(*1)にかかる負担に違いがでてきます。骨盤と大腿骨(だいたいこつ:腿の骨)の関係や大腿骨と脛骨(けいこつ:すねの骨)、腓骨(ひこつ:すねの骨の外側の細い骨)にかかる筋肉、靱帯にアンバランスな力がかかり、膝関節の正常な動きが阻害され、関節の摩擦がおきて関節軟骨(*2)や半月板(*3)を痛め、『炎症をおこし、いわゆる膝に水が溜まると言う状態になったりします』。ただ膝に水が溜まること自体は炎症に対する正常な反応なので、膝の変形が進行していなければ、バランスが良くなれば、膝にかかる負担も減り、膝の水もなくなり、膝の痛みも消えます。

左右の膝関節に均等に体重がかかっていないことが原因になってることが多いようです。関節の隙間がなくなっていると防御のため『水が溜まる』状態になるので、片方の関節に負担がかからないようにし左右の膝関節に隙間が必要です。

膝に水が溜まる状態は身体がきちんと『防御』してる結果なのですが、水が溜まる状態をいつまでも放っておくと変形性膝関節症(*4)になります。

膝に水が溜まる:関節軟骨や半月板を痛めたり、すり減って関節の隙間がなくなると、炎症や変形から膝を守るための防御反応で関節液(かんせつえき)を過剰に作り出します。

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膝の中はこうなってます!

膝の中を説明する画像

膝の関節内は半月板(*3)や靭帯(*1)があります。身体の中でも不安定で故障しやすいところです。身体の重心が狂ったりしますと、体重のかかりかたが左右で違ってしまったり…。これは故障の原因になります。左右の膝には体重が50:50で均等にかかる必要があります。そうでないと、より体重のかかる方の半月板、半月板が減り尽くされると骨が減るようになってきます。

*上記図と文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

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膝の痛みが酷くなると、なぜ膝に水は溜まるのか?

先にも書きましたが、膝の痛みがあり、放っておいて悪化すると『膝に水が溜まる』ことがあります。最初は骨盤の歪み等による姿勢の変化で、左右の脚にかかる体重が50:50のバランスが崩れた時など、余計に体重がかかっている方の脚の膝関節に痛みが出ます。それと、股関節(こかんせつ:脚の付け根の関節)、膝関節(しつかんせつ:膝のかんせつ)、足関節(そくかんせつ:足首の関節です)の各動きのバランスが悪いと変形等を起こします。

膝をのばすと脛骨が自然と外側を向き、各関節の動きが正常でなければ、このような自然な動きができなくなります。昔からO脚の方も膝を壊しやすくなります。 どこの関節も隙間があるのが普通ですが、まず関節の隙間が狭まります(特に内側:下図参照)。そして関節の軟骨が接触します。この時すでに痛みがあるはずなのですが、ガマン出来たりしますとそのままになってしまい次の段階に進みます。

膝の軟骨が減った状態、そしてその段階を表した画像です

膝の半月板は内側から減っていきます。そして食い止めることをしないと骨まで減っていきます。そして膝がだんだんとO脚になっていきます。O脚になってくると、さらに膝の内側の部分が減り変形していきます。それが変形性膝関節症(へんけいせいしつかんせつしょう)です。

*上記図と文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

(上図・下図参照)軟骨どうしがあたり、それでも無理をしていると軟骨が減ってきます。歩き方も痛い膝をかばうようになり、ますますバランスも悪くなり悪循環になります。無理をした結果、軟骨を損傷し、だんだんと軟骨が減ってきます。関節腔(かんせつくう:関節の隙間)も狭まり、それでも動かすので骨どうしが当ったり、熱による変性(*5)などで変形して(変形性膝関節症)当然、膝の痛みが出ます。

炎症を止めて冷却するため関節液が過剰に出ます(いわゆる水が溜まる状態)。これ自体は正常な防衛反応ですが、関節液が過剰に出すぎると膝が張ってきて、曲げたりするのが困難になります。炎症の痛みと合わせて歩くのが困難になります。この時、膝は内側から減るのでO脚になっていたりします。

膝の関節が削れて変形してくると、O脚になり変形してくることを説明した画像です。

悪化してきたら最終的に人工関節(じんこうかんせつ)を入れる手術が必要になります。

*上記図と文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

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膝に溜まった水を抜かないほうが、結果良くなります!

とは言え、水が溜まり膝の痛みがひどく、膝を曲げられない場合は医療機関で抜いてもらうべきです。感染症などが原因で痛みがひどい場合などは、整体などの手技療法の範疇(はんちゅう)ではありませんので医療機関での検査が必要です。

水を抜いてもらうと膝の痛みが楽になるので、いつまでも「痛くなったら水を抜いてもらう」ではいけません。関節腔が狭まり、軟骨が接触している状態では、何度でも膝に水は溜まります。先にも書きましたが、股関節、膝関節、足関節のバランスをとってあげることも大切です。 

水が溜まる原因があるから水が溜まるので、けっしてクセになるわけでもありません。水が溜まる原因が取り除かれれば、水は溜まらなくなります。

膝の水は関節の冷却や潤滑をより行うための生理的な反応です。膝を守るために身体が勝手に自衛してる状態です。痛めた膝に対しては正常な反応です。水を抜くことで対応するのではなく、水が溜まる必要が内容に膝のケアをすべきです。

*上記図と文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

身体は建物に似ています

構造的なバランスが正常でなければ、健康でいられません。人間お身体は建物に似ていて土台が傾くと壁にひびが入り、ドアの開閉がスムーズでなくなります。建物がバランスを崩すと最悪倒れたり、倒壊しますが人間は代償を払いながらもバランスを保とうとします。

このバランスが悪いなりにバランスを取ろうとすることが、身体に不調をもたらすことになります。

人の身体は、自力で回復するにも 限界があります。積極的なケアをしてあげてください。

*上記図と文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

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膝の痛みの場合はこのような改善方法を行います

階段など上がる時に痛むのか下がる時に痛むのか・・・。膝の関節腔に問題があるのか、大腿四頭筋(だいたいしとうきん:骨盤前面から腿を通り膝の皿に付着します:膝を伸ばす役目)の問題かなどで対応は変わります。膝の痛みと言っても原因はさまざまで、上記以外では立つ時や座る時だけ痛むなど、膝部の痛みであるが関節の問題ではない場合もありますので、よく話を聞かないと的外れなことになります。

当整体院で多いパターンは膝の関節の問題です。関節腔が狭くなり関節液が過剰に出て(水が溜まる)歩けない、正座できないなど。この場合は関節腔を広げることが有効になります。

関節腔が狭い状態での活動は関節内に損傷を与えてしまいます。その防御のための生理的反応が『水が溜まる』という状態です。水が溜まると周りの神経を圧迫したり、関節がこわばります。関節内部の圧を高くし、軟骨や骨の磨耗を緩和して変形を防ぐための『水が溜まる』という状態ですので、関節腔が広がればこれらの問題はなくなります。

そのためにカイロプラクティックでは骨盤や背骨の矯正を行い、左右の膝関節に均等に体重がかかるように調整します。

階段を登る時に出る痛みは大腿四頭筋が弱くなってることも原因であり、これらは筋トレの指導など行います。階段を降り時の痛みは関節腔が狭いから軟骨が接触してることが原因です。これは関節腔を牽引で開くなどの改善施術で対応します。お困りの方は是非お任せください。

膝のテーピングの画像

(上図参照)当整体院では膝の施術後にテーピングを積極的に行ないます。

半月板や靭帯(*1)(じんたい:骨と骨を繋ぎ関節の動きの制限をする線維性の組織)が損傷したり緩んでいたりすると膝は不安定になり、水が溜まったり痛みを悪化させたりします。そのために膝を安定させるためにテーピングが有効です。

当整体院は施術中のテーピングは料金が発生致しませんのでご安心ください。

膝の痛みのある人は腰にも問題を抱えてる方が多く見受けられます。骨盤の歪みは重心を偏らせます。詳細は『腰痛』のページをご参照ください。

*上記図と文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

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靭帯(*1)(じんたい):骨と骨を繋ぎ関節の動きの制限をする線維性の組織

関節軟骨(*2)(かんせつなんこつ):関節を構成する双方の骨端を覆ってる軟骨

半月板(*3)(はんげつばん):膝の関節で大腿骨と脛骨の間の軟骨で衝撃吸収、関節の動きを滑らかにします

変形性膝関節症(*4)(へんけいせいしつかんせつしょう):膝の関節が変形して痛みを出す状態

変性(*5)(へんせい):細胞や組織に正常では存在しない物質が沈着、あるいは正常でも存在するが沈着量や場所が異常なものをさします

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