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腰痛に関しての説明画像
営業時間はAM9:00〜PM21:00まで、電話番号は0463-21-6779,住所は平塚市宝町6-21

腰痛でお困りの方へ

四足歩行をしていた時代から二本足で行動するように、身体の構造もいろいろ変化してきました。骨盤や腰椎も変化して二足歩行に適した構造になりましたが、これらがまた腰痛の原因になる場合もあります。

椎間板(*1)の中の髄核(*2)の位置や生理的弯曲(*3)などは脳を守るために、歩行時など下からの衝撃を緩和するためのものですが、これらは不安定なもので悪い姿勢を続けていると簡単に壊れて腰痛を起こします。不良姿勢は他の不快な症状をも発症させます。

『姿勢に注意』については『理想の姿勢の勧め』についてのページへ詳しく紹介しておりますのでご参照ください。

カイロプラクティックや整体の適応症としての腰痛は、大体が姿勢の乱れから来ます。背骨の弯曲が崩れると椎間板に負担がかかり、神経の伝達も悪くなり…身体は全て繋がっています。一箇所の故障が他へも波及させます。

*上記図と文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

当整体院は慢性腰痛の原因は血行不良と考えています

筋肉の衰えや、不良姿勢(ふりょうしせい)で現代人は腰痛に悩ませられることが増えたと言えます。急に重いものを持って腰を痛めたとか、内科系疾患(*4)によるものではない場合は、血行不良が主な原因です。先にも書きましたが、その場から動かずに仕事ができるようになり、身体を動かすことが少なくなりました。それが腰痛を引き起こす原因となります。

筋肉や骨格は外部から刺激が入ることで現状を維持、あるいは鍛えられますが使われなくなると衰えます。筋肉はそれ自体がポンプの役割を果たし血液の循環を助けますが、長く同じ姿勢を保ったりしてますと血液の循環が滞(とどこお)ります。いわゆる『運動不足による腰痛』の状態であると言えます。

血液の循環が滞ると筋肉自体の酸素の供給や栄養がされなくなります。筋肉は酸欠や栄養不足で痛みを発します。これらが主な腰痛の原因と考えます。

全身骨格図の画像

初期の慢性腰痛は血行不良が主な原因と考えます。この段階では割と簡単に改善させる事ができると思います。ただ、放っておくと改善が簡単ではなくなります。

*上記図と文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

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長時間座ってると腰痛になる?

デスクワークや自動車の運転・・・長時間座っていると腰痛になる方がいらっしゃいます。座り方に問題がある場合があります。深く座らず浅く座りお尻を前にずらした座り方は『腰椎の前弯(ようついのぜんわん):人間の腰椎が持つ本来のカーヴ』を崩します。

腰椎の弯曲(わんきょく)が逆になると腰椎付近の筋肉・靭帯(*5)に負荷がかかり腰痛を出す場合があります。特に当整体院に多いパターンは下図のような状態で座る方です。

下図は座椅子を例にしていますが、どこに座るのも図のようになってると腰痛になる場合があります。

座り方が腰椎のカーヴを壊すことを説明した画像

上図のような座る方はやめましょう。ソファーや座椅子、車の運転時は深く座るようにしましょう。これが腰痛の原因になってる人が割と多いのですが、徐々に悪くなるために、この座り方が原因だと気づきづらいです。難治性腰痛と判断されてしまいます。

*上記図と文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

身体のゆがみが原因で『慢性腰痛(まんせいようつう)』

人は1日の暮らしの中でいろいろな姿勢をしています。腰に辛い姿勢でもお風呂を掃除しなくてはならないし、前屈み気味で掃除機をかけたり・・・腰が酷いのに趣味の運動をしたり、お孫さんを抱っこしたりは論外としても、好むと好まざるとに関わらず腰に良くない姿勢を取ることが多く、これが毎日身体に蓄積されていき結果、腰痛を引き起こすことになります。

一時的な身体の歪みは自然と修復されますが、毎日何時間も姿勢の悪い状態が続くと修復されなくなります。自力で修復することが困難になった身体は『慢性化』したと言えます。慢性化した腰痛や肩こりなど、その状態が何ヶ月、何年と続くと回復に時間がかかるようになります。

腰部の正常な筋肉を説明した画像

(上図参照)骨盤の歪で周囲の椎間板(*1)にアンバランスが出来、血行不良を起こします。結果、腰痛になる場合があります。

*上記図と文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

腰部のバランスの崩れた筋肉を説明した画像

上図のように身体が歪むということは、筋肉の状態にも問題があるということです。歪んだ筋肉は神経圧迫や血行不良を起こし腰痛や身体の不調を招きます。

*上記図と文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

身体のゆがみが長時間修復されないと筋肉・骨格・椎間板などに負担がかかりるように成ります。それで腰痛はもちろん、身体のあちこちに痛みやしびれといった症状が出る事になります。

痛みや痺れが出ますと普通の歩き方が出来なくなりますので、その歩行の状態がさらに他の部分に悪い影響を与えます。

腰部の神経を説明した画像

上図は腰部の神経を説明した図です。背骨の弯曲や椎間板の問題が出ると、神経に悪い影響を与えます。カイロプラクティックはこういう問題を正すことを得意としています。

*上記図と文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

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筋肉疲労も腰痛の原因となります

先にも書きましたが、同じ姿勢を長時間続けたり、運動後の筋肉のストレスをそのままにしておくと筋肉の老廃物(*6)が排除されずこれらも腰痛の原因となります。(昔は『乳酸(にゅうさん)』は老廃物と言われていましたが、最近では速筋(*7)が作り出した乳酸は遅筋(*8)のエネルギーとなる研究結果があります。疲れた筋肉に新しい酸素、栄養に富んだ血液が流れ込むことにより腰痛を防ぐことができます。

今の時代スマートファン、タブレット型パソコン、パソコン等を日常的に長時間使用してる人が多くいます。つまり知らないうちに長時間同じ姿勢で・・・。おまけに猫背の悪い姿勢が続くことになります。

特にスマートフォンやPCを長い時間操作することが原因である方が多いようです。二時間操作したら、軽いストレッチをするなど、悪い姿勢のまま一日が終わってしまわないように気をつけましょう。

*上記図と文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

筋力低下も腰痛を引き起こします

運動不足や加齢により筋肉が低下して腰が重くなった、立っていると腰が辛いとかの症状がでてくることがあります。若い頃より脂肪がつきやすくなったり、歩くのは仕事に行く時だけとか自分自身で心がけてないと筋肉量がおちていったりします。

それによって腰痛が引き起こされたりします。今、筋肉低下から等からのロコモティブシンドローム・サルコペニアが話題になっています。(以下参照)

サルコペニア:加齢による筋肉の量と質の低下などがロコモティブシンドロームの入り口になります。

ロコモティブシンドローム:加齢により骨、関節、筋肉等の運動機能が衰え始め、歩き難いとか歩けなくなったりする。

筋肉を鍛えるには、歪んだ身体で鍛えるより正しい姿勢で鍛えましょう。身体が歪んだままでの運動は、さらに身体のアンバランスを作ります。多く見受けられるのが脊柱起立筋群(*9)に左右のアンバランスです。歩くときには脊柱起立筋群も使われますが、骨盤の歪みが原因で歩行時の腰の振り方に左右差ができます。その状態で半年一年と時間が経過していくと左右の筋肉の発達に差が出ます。これも腰痛の原因です。

その状態では正しい身体の使い方ができません。もちろんこれらも腰痛を引き起こす十分な原因と成ります。どの筋肉の筋力が低下するかで、理想の姿勢を維持できなくなります。姿勢が崩れると腰部に負担がかかります。

医療機関では「その腰の痛みは筋力不足が原因だ!腰痛体操をしなさい!」と・・・。くれぐれも腰の痛みが消えてから行ってください。

筋力の低下も各部位の故障を招きます。腰はもちろんで、多いのは膝など。やはり加齢によっての筋力低下が主な原因となっております。でも筋トレで予防できます。

*上記図と文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

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ストレスは腰痛を悪化させます!

医療機関で診てもらうも「異常ありません」と・・・医療機関での診断は『腰痛症(ようつうしょう:腰の痛みへの総称)』。医療機関ではレントゲン、MRIを駆使して検査をしますが、物理的に損傷が見えた場合(骨折や筋肉や腱の断裂・・・など)は外科的な対処を致します。

姿勢が悪いのが原因だったり、いわゆる骨盤のゆがみが原因であったりで原因はいろいろです。しかし、たいした事はないと放置してるとやがて慢性化します。痛みを感じたままにしておくと、心にストレスを感じるようになり、そしてストレスは自律神経(*10)に作用します。

人の身体は痛みを感じると交感神経(*11)が優位になります。そうすると血圧を上昇させ、血管は収縮(血管が縮みます)しますので、その結果、血行が悪くなり筋肉や周りの組織が酸欠・栄養不足で痛みを強くします。血流が悪くなれば、免疫力や修復力も落ちますから益々悪化する事になり、最終的には筋肉や周辺組織の損傷を招きます。まずは、我慢できなくなるまで腰痛を放置しないことです。

ストレスを感じるとホルモンバランスにも影響が出ます。このせいで腰痛が起こることもあります。

*上記図と文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

椎間板の変性(へんせい)による腰痛

椎間板に水分が少なくなった状態です。水分が少なくなると椎間板に弾力が無くなり繊維化(*12)が起こります。一旦このような状態になると、元には戻りません。

一般に老化で起こりやすいと言われておりますが、若いから起こらないとも言えないことです。椎間板が線維化などして変性(*13)しますと本来の椎間板の厚みが維持出来ませんので、椎間孔(*14)の狭窄(きょうさく:すぼまって狭まること)や椎間関節(椎骨同士の関節)へ負荷がかかりこれもまた腰痛の原因の一つとなります。

血管も椎間板も加齢で硬くなったりします。椎間板も弾力性を失われて潰れやすくなります。潰れると神経の出てる穴が狭くなったりして、神経の圧迫を起こすこともあります。

*上記図と文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

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椎間孔狭窄(ついかんこうきょうさく)による腰痛

脊柱は椎骨が連なり、いわゆる背骨となっております。背骨からは身体の各部分を支配する末梢神経(*15)が出ています。上下の椎骨が連なってる部分から末梢神経が出ますが、この部分が『椎間孔(*14)と言います。

椎間孔は椎間板が何らかの理由で薄くなると椎間孔が狭まり、狭まると末梢神経を圧迫します。椎間孔は神経に対してかなり広くなっており脊柱模型で見ると圧迫しそうにないのですが、実際は神経の周りは組織で埋まっており、狭まる事でその組織に圧力がかかり、末梢神経にも当然圧力がかかります。その結果、組織と神経が強く接触して動く事で、組織や末梢神経が損傷を起こして、結果炎症をお越して更に腫れる事でまた圧力がかかり・・・そして腰痛を起こすことになります。

この場合の腰痛は腰椎椎間板ヘルニア(*16)などと似た症状になります。身体が痛みと逆側に傾斜しますが、これは患側に圧がかかると痛みが増すので、圧力を逆に逃がす無意識の行為です。

医療機関でのレントゲン診断は、椎間板が薄い状態であることから『椎間板ヘルニアか椎間孔狭窄』との診断となるようです。身体が傾斜するほどの『本当の腰椎椎間板ヘルニア』は楽な姿勢を捜す事が出来ないことが多いのですが、椎間孔狭窄は椎間板ヘルニアより回復が早いようです。重い物を持つ仕事(宅急便など)の方に多いようです。

先にも書きましたが、椎間板の変性などが原因で椎間孔(ついかんこう)が狭まり神経を圧迫し、脚の方へ症状を出すようになったりします。

*上記図と文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

内科系疾患(ないかけいしっかん)に関する腰痛

内臓由来の腰痛はまず医療機関での検査が必要になります。動作の変化で痛みが変わらないとか、夜間に決まって痛むとか・・・。

この場合は医療機関を受信してください。特に多いのは女性の『子宮筋腫(*17)などですが、女性が自身で『子宮筋腫』があることがわかってる場合が多く、それでいてなかなか緩和しない場合は原因は『子宮筋腫』の可能性もあるかも知れません。

この場合は医療機関で『子宮筋腫』を取り除くなどしないと緩和しません。あと、多いケースは動脈硬化(*18)によるものです。昼間の活動中は血液の循環がいいので痛みは出ませんが、夜寝てから数時間後に腰が痛んだり、脚が痛む場合は『動脈硬化』を疑ったほうが良いでしょう。これは血管の問題です。『動脈硬化』を伴う疾患の疑いがありますので、医療機関での受診をお勧めいたします。

上記が原因の腰痛などは、カイロや整体で解決しない事が多いです。外科的に原因を取り除いたりする必要があります。

*上記図と文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

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腰痛にならないように予防しましょう

同じ姿勢の維持は血行不良を招き慢性腰痛の原因に!

当整体院にいらっしゃる方々の腰痛の八割近くの方々はデスクワークの方々です。まず、一旦仕事を始めると同じ姿勢で何時間・・・この場合、座っている為の筋肉を酷使し、しかも動かなことで筋肉のポンプ運動も減り血流不足に陥ります。これは典型的な血行不良が原因です。

次は座っている姿勢です。図の一番右と左は正常な生理的弯曲(*3)を崩します。背骨の弯曲は歩いたり走ったりした時の衝撃を吸収できる構造になって大切な脳などを保護するようになっています。それが、毎日何時間も図の悪い姿勢をとり続けていたら、このような姿勢になっていきます。姿勢が悪くなり腰痛が引き起こされる原因は日常にあります。

PCを操作するときの姿勢を表す画像

(上図参照)毎日悪い姿勢で仕事をすると、そのような姿勢が作られます。悪い姿勢は身体のバランスを崩し、内科系のバランスも悪くします。

*上記図と文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

中腰や前かがみで重いものを持つとか・・・

腰が曲がらないようにする工夫を表す画像

加齢により椎間板の変性(*13)も進み、骨粗鬆症(*19)も起こしてる・・・そんな時に腰に負担のかかる姿勢は致命的です。農業に従事されてるお年寄りの方に腰がかなり曲がってしまってる方が見受けられます。

退行性病変:代謝障害が原因の病気

農作業は前かがみの姿勢が多く、椎間板変性や骨粗鬆症(*19)であると椎体が圧迫骨折(*20)を起こします。圧迫骨折した時は痛みがありますが、その後は自然と骨折したなりに治ってしまい、そして痛くはないけど腰が曲がった状態が残ります。家庭の主婦にも起こります。

家の中でかがんだ姿勢で仕事をしている時、かがんだまま次の動作に移るなどを何十年と続けていると、将来腰椎の圧迫骨折を招くことになるかもしれません。身体の不調は姿勢の乱れから始まります。腰痛もしかりです。

(上図参照)腰痛を予防するためには腰を痛める動作や姿勢をなるべくとらないことが大切です。上記左図はかがんだ姿勢だけでも腰に負担がかかるのに、さらに重い荷物を持った状態です。

仕事でこのような動作から逃れられない場合もありますが、なるべく避けたほうが良いシチュエーションです。

右図は立ったままでの状態で長時間作業したり、台所仕事の時に役立つ場合があります。

台所の高さが低い場合片足を適当な高さの台にに乗せると正しい姿勢でいやすくなります。

*上記図と文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

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腰痛体操(ストレッチと筋肉強化)

予防の為にストレッチと筋肉の強化をしましょう。普段十分な運動をされてる方はさほど気にする必要はないと思います。が、運動不足と感じてる方はやってみてください。

『腰の痛みの強いときはやらない』ほうが良いです。医療機関では割と痛いときに体操をすすめられますが、痛みがなくなってから予防として体操をしたほうが良いです。痛い時の腰痛体操は悪化させます。

ストレッチと筋力強化のやり方の画像

(上図参照)『背筋の強化』は上体を少し下げられるところで行ってください。上体を上げるのは水平までで十分です。腰に問題がある場合は椎間孔を狭めたり、棘突起(*21)(きょくとっき:背骨のトゲのような突起)同士が接近するようなことをすると痛みが増したりします。

『臀筋(*22)(でんきん:お尻の筋肉)の強化は』脚をピンと伸ばしあげます。曲げますと臀筋が鍛えられません。

*上記図と文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

骨盤の歪みは腰痛以外にも…

経験上内蔵が原因ではない場合、骨盤の歪みで腰痛だけではなく背中の痛みが出ることがあり、特に肩甲骨の左右どちらかの内側縁に多いようです。骨盤の歪みにより脚長差(*23)が生じ、そのために姿勢性の側弯(*24)が原因で脊柱起立筋群のバランスが悪くなったり、菱形筋(*25)や僧帽筋(*26)などの筋肉に血行不良が生じ痛みを発症します。この場合は痛いところ(肩甲骨の内側縁)が悪いわけではありません。

脚長差(*23)による姿勢の変化が原因ですので、脚長差をなくさなくては解決にはなりません。まれに先天的に脚長差があり(股関節の入り方の問題、大腿骨(だいたいこつ:腿の骨)や脛骨(けいこつ:すねの骨)の長さが生まれつき違うとか、複雑骨折の整復時に違ってしまったなど)、この場合は靴などで脚長差を補正してあげなければなりません。 

肩甲骨の内側をいくら揉んでも押しても、一時的な対処療法にしかなりません。脚長差が揃えば良くなります。最終的にはシューフィッターに靴を調整してもらうなど・・・・アドバイスもさせていただいております。

骨盤の歪みで起こすのは腰痛だけではありません。背中の痛みの原因も骨盤が原因である事が多いです。

*上記図と文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

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くつろいでるつもりが・・・腰に負担が・・・

仕事を終え自宅に帰りくつろぎの時間です。こたつに入ったりしてそのまま朝まで寝てしまう方。布団の上ではないところで寝ると、背骨のカーヴを壊します。硬いところに寝ると背骨のカーヴに負担がかかり腰痛を引き起こす可能性があります。

あと、ソファーで朝まで寝てしまう人。これもまた背骨に悪い状態です。頭と脚を肘かけに乗せて寝ると腰椎も逆に反る形になります。そうすると腰痛を起こすようになります。しょっちゅうソファーで寝ているとギックリ腰の原因にもなります。座椅子の座り方も間違えるのも原因となります。 

深く座らず腰と座椅子に空間を作るように座ると腰椎のカーヴが後弯させます。知らず知らずに原因を作り出してしまう方が多いので注意が必要です。上記のことを数ヶ月、数年と続けておりますと確実に腰痛になります。

こたつで寝てしまう画像

(上図参照)こたつでそのまま寝てしまうパターン。これも腰椎の生理的弯曲(せいりてきわんきょく)を崩します。床の上に直に寝ている状態に近いです。寝るときは面倒くさがらず布団で寝ましょう。

*上記図と文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

ソファーに寝る画像

(上図参照)飲んで帰ってきてそのままソファーで朝まで寝る・・・独身の方に多いようです。以前このようなことを繰り返してる方でギックリ腰を連発して方がいらっしゃいました。

これも生理的弯曲(*3)を崩します。腰椎の弯曲が逆になり筋肉、靭帯に負荷をかけ続けます。

こちらも面倒くさがらず布団で寝るようにしましょう。

*上記図と文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

当整体院での腰痛の改善は?

腰痛の原因はいろいろです。身体の歪みが腰部の筋肉を牽引したりする痛み。その歪みのせいで筋肉が酸欠、栄養不足をおこし痛みが出たり、腰椎のカーヴが崩れて痛みが出たり…。

当整体院的には大きく分けて二つで、筋肉靭帯に負荷がかかり続けることで筋肉や腱に備わってる筋紡錘や腱紡錘などのセンサーのスイッチが常にONの状態で痛みがでるのと、その状態が長く続いて起きる筋肉の血行不良です。どちらも身体の歪みが関係してきます。

腰部や背部の筋肉が過緊張してる場合はそれらを解除してあげないと腰痛は改善されません。そのために身体の歪みを正すために骨盤、背骨の矯正が必要です。人の身体の作りはみなさん同じですが、身体の状態はみなさん違います。当整体院は一人一人どのような状態なのか確認しながら、一人一人に合わせた改善施術を提供しております。

お困りの方は是非当整体院に改善施術をお任せください。

骨盤の歪みで起こすのは腰痛だけではありません。背中の痛みの原因も骨盤が原因である事が多いです。

*上記図と文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

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椎間板(*1)(ついかんばん):背骨を構成する一つ一つの骨を椎骨と言い、この椎骨の間にある軟骨のこと。

髄核(*2)(ずいかく):椎間板内のゼリー状の物質

生理的弯曲(*3)(せいりてきわんきょく):人間の背骨が本来持っているカーヴ

内科系疾患(*4)(ないかけいしっかん):内臓の機能に問題があるような場合

靭帯(*5)(じんたい):骨と骨を繋ぎ関節の動きの制限をする線維性の組織

老廃物(*6)(ろうはいぶつ):身体に必要なくなった物の総称

速筋(*7)(そっきん):すばやく収縮する事ができる筋肉。 しかし、大きな力を発揮する反面、持久力がなく疲れやすい筋肉

遅筋(*8)(ちきん):ゆっくり収縮する筋肉です。強い力を発揮することがは出来ませんが、一定の力を長時間発揮する持久力に優れて疲れにくい筋肉

脊柱起立筋群(*9)(せきちゅうきりつきんぐん):背骨の周りの筋肉群

自律神経(*10)(じりつしんけい):内臓の働きや代謝、体温などの機能をコントロールするために働く神経。交感神経(こうかんしんけい)、副交感神経(ふくこうかんしんけい)があります

交感神経(*11)(こうかんしんけい):日中働く自律神経の一つで、血管を収縮させて血圧をあげて闘争に備える神経

繊維化(*12)(せんいか):結合組織と呼ばれる部分が異常増殖する現象のこと

変性(*13)(へんせい):細胞や組織に正常では存在しない物質が沈着、あるいは正常でも存在するが沈着量や場所が異常なものをさします

椎間孔(*14)(ついかんこう):背骨(椎骨)の一つ一つが連結してる部分の隙間でここから神経が出ています

末梢神経(*15)(まっしょうしんけい):背骨の中から出た時点で末梢神経と呼ばれます

腰椎椎間板ヘルニア(*16)(ようついついかんばんへるにあ):腰椎の椎間板の中からゼリー状の髄核が飛び出し神経を圧迫する病気

子宮筋腫(しきゅうきんしゅ)(*17):子宮の平滑筋(へいかつきん:管状や袋状の器官の壁に存在)成分から発生し、女性ホルモン(エストロゲン)の作用で大きくなる良性の腫瘍(しゅよう)です

動脈硬化(*18)(どうみゃくこうか):血管の内側にコレステロールなどが付着して血管が狭く硬くなり、血液の流れが悪くなった状態

骨粗鬆症(*19)(こつそしょうしょう):骨の強度が低下してもろくなり、骨折しやすくなる病気。原因は女性ホルモンであるエストロゲンの欠乏、加齢、運動不足など

圧迫骨折(*20)(あっぱくこっせつ):外力が加わり潰れるように骨折すること

棘突起(*21)(きょくとっき):背骨のトゲのような突起

臀筋(*22)(でんきん):お尻の筋肉

脚長差(*23)(きゃくちょうさ):左右の脚の長さの違い

側弯(*24)(そくわん):背骨が左右に弯曲・ねじれた状態

菱形筋(りょうけいきん):左右の肩甲骨の間の筋肉

僧帽筋(そうぼうきん):頭蓋骨の後ろから左右肩甲骨、背骨に付着する筋肉

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