生理痛・子宮の歪み
一般的に女性が生理をむかえるとそれから35年から40年くらい生理があります。1ヶ月に5日から7日くらい生理の期間があると1年の内だいたい3ヶ月くらいは生理になっている事になり、一生のうちにかなり長い期間をしめています。
女性は妊娠、出産に対応する周期《月経周期(げっけいしゅうき)、生理周期(せいりしゅうき)》のリズムをもっています。ホルモン(*1)の分泌によって排卵(*2)し、子宮が受精卵の為に準備します。子宮内膜がだんだん厚くなり、受精卵が着床すれば妊娠、受精しなかった場合一時的に厚くなった子宮内膜が剥がれ落ち血液とともに体外に排出される事です。これが生理または月経です。
生理痛の原因としては?
① 冷えによる血行の悪化。
② ストレス。
③ ホルモンや自律神経のバランスがくずれる。
④ 経血をおしだすときの子宮の収縮。
⑤ 子宮の出口がせまい。経血がスムーズに流れないことから痛みを感じます。出産すると生理痛が弱くなると言われているのは出口が広がるからではと言われています。人によっては生理痛が弱くならない人もいます。
⑥ 子宮内膜で作られるプロスタグランジン(下に説明あり)分泌量が過剰に多い。
プロスタグランジンは子宮を収縮させ、子宮内膜が剥がれるときの経血をスムーズに押し出すときに分泌をされるホルモンです。痛みを強める作用があるので頭痛や腹痛などの痛みが強くなります。
他に子宮内膜症や子宮筋腫などの病気が原因となっている事があり、その場合は原因になってる病気の医療機関による治療が必要です。
プロスタグランジンは子宮を収縮させ生理を起こすホルモンです。血液の粘性が高い方はその血液を排出させるために、プロスタグランジンが増えて子宮の収縮を強くし、それに伴って痛みが強くなります。
*上記図と文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。
生理痛の症状
① 何もせずじっと痛みや不快感に耐える。
② 身体を温める。
③ 軽くストレッチ、運動をする。
④ 市販の痛み止めの薬を飲む。
⑤ 病院に行って、痛み止めの薬を処方してもらう。
⑥ 身体の血流や冷えの改善する漢方薬を処方してもらう。
⑦ 生理痛に効果があるという低用量ピルを処方してもらい服用する。
じっと我慢をして耐えるという人が結構います。痛み止めの薬を服用してるうちにだんだん薬が効かなくなったり、痛みに効いている時間が短くなったりという人もいます(薬への耐性ができてしまう)。
骨盤が歪んでいても生理痛がひどくなる場合があります。歪んだ骨盤を治してみてください。
*上記文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。
不妊症(ふにんしょう)の説明
当初は2年以上避妊せずに性生活をおくっても妊娠しない状態とされていたようですが、最近は1年以上赤ちゃんを授からないことを不妊症とするようです。不妊の原因は男性側にも女性側にもあります。男性側では精子の数が少ない、精子の動きが悪い。女性側では排卵がうまくいかない。卵子を卵管内に取り込めない・・・など。
そして、着床しにくいなど。これは骨盤の角度などが原因である場合もあり、この場合はカイロプラクティック・整体が有効である場合があります。
当整体院ではあえて『不妊症』に対応していますとのことは言っておりませんが、実際不妊で困っていた方が、当カイロプラクティック施術を受けて妊娠したと確信を持たれた方々が実際におります。
骨盤を矯正したら妊娠がうまくいうとは限りません。ですが、やはり骨盤矯正したら妊娠がうまく言った話は多いです。
*上記図と文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。
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