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坐骨神経痛に関しての説明画像
営業時間はAM9:00〜PM8:00まで、電話番号は0463-21-6779,住所は平塚市宝町6-21
目 次
平塚で坐骨神経痛でお悩みの方へ:当整体院の特徴や料金、アクセスは三上カイロプラクティック平塚整体院のトップページで詳しくご紹介しています。

平塚で整体をお探しの方へ|坐骨神経痛の脚の痛み・しびれを根本改善!

坐骨神経痛の図他整体院で「通い続ければ良くなります」と言われ、何ヶ月も通ったのに、そのお尻や脚の痛み・しびれが1mmも変化がないのは、あなたのせいではありません。【︎⇒Googleマップでルート案内を見る】

最初の「見立て(原因の特定)」が間違っているからです。

当整体院には、マニュアル通りの骨盤矯正や電気治療を繰り返され、時間とお金を無駄にして深く傷ついた状態で辿り着かれる「2店舗目、3店舗目」の坐骨神経痛難民の患者様が本当に多くいらっしゃいます。

脚が痛みや痺れて辛い中、読むのには少し体力が必要な長文かもしれません。

しかし、整体院選びでこれ以上失敗したくない、本気でご自身の身体と真実に向き合いたいと願う方にとっては、必ず回復への希望となる内容であることをお約束します。

どうぞ、お時間に余裕がある時に、じっくりとこの先をお読みください。

*他院でつらい思いをされて「また冷たくあしらわれたらどうしよう…」と緊張されているかもしれませんね。ホームページは少しお堅い文章に見えるかもしれませんが、実際の私はとても話しやすい性格です。安心してお身体のしびれや痛みのこと、何でもお聴かせください。

平塚で26年以上 延べ59,000人以上の坐骨神経痛に向き合った信頼と実績

どこへ行っても改善しない坐骨神経痛。お尻や脚にかけての痛み。この先ずっと付き合っていくしかないのか…と不安になっている、あなたのためのサイトです。

お尻から脚へ広がる痛みやしびれ、立ち上がりや歩行がつらい坐骨神経痛でお悩みの方へ。

平塚駅北口徒歩1分の当整体院は、これまでの豊富な施術経験のもと、腰痛・坐骨神経痛などを専門的にみてきた根本改善型の整体院です。

レントゲンで異常がないと言われた方や、病院や他の整体で改善しなかった方にも向けて、坐骨神経痛の原因と、当整体院での施術の進め方を詳しくお伝えします。

以下から、もし一つでも当てはまるなら、それは『坐骨神経痛』かもしれません。

坐骨神経痛は、坐骨神経が圧迫されたり刺激されたりすることで生じる、お尻や脚の症状の総称であり、病名ではありません。

当整体院では、この坐骨神経痛の根本原因を見つけ出し、改善へと導きます。

当整体院の全体的な施術方針については、初めての方 のページで詳しくご説明しています。ほかの整体院との違いや強みは、当整体院の強み・特徴・他院との違い にまとめています。

坐骨神経痛は腰の痛みにも関係があります。腰痛についてのページを参照ください。

お尻から太ももの裏、ふくらはぎ、足にかけて痛みやしびれがある。
脚が痛く、歩いていると何度も休みたくなる(間欠性跛行)。
脚の痛み・しびれのある側へ身体を倒すと痛み・しびれが増す。
身体が左右どちらかに傾いてしまい、まっすぐ立って歩くのがつらい。
お尻の奥がズキズキと痛み、長時間座っていられない。
医療機関で「異常なし」と言われたが、症状が改善しない。

上記のようなことにお悩みではありませんか?当整体院が根本改善をサポートいたします。

坐骨神経痛とは?|お尻から脚にかけての痛み・しびれの総称

坐骨神経痛は病名ではなく、坐骨神経の通り道に沿って現れる痛みやしびれの総称です。原因となる部位や状態をしっかり見極めることで、より的確な整体アプローチにつなげることができます。

坐骨神経は、人体の末梢神経の中で最も太く、長さも1mほどにも及ぶ神経です。腰椎から仙骨にかけての神経が束になり、お尻の中央から太ももの裏側、ふくらはぎを経て足の指先まで達しています。

この神経は、身体を動かす運動神経、痛みを感じる知覚神経、内臓や血管の機能を調整する自律神経の3つの役割を担っています。

坐骨神経痛とは、坐骨神経の走行に沿って現れる痛みやしびれのことです。

多くの場合、腰に原因があり、そこからお尻、太ももの裏、ふくらはぎ、足先にかけて症状が広がります。

腰そのものの痛みが中心という方は、腰痛についてへ。

太ももの前面や外側に痛み・しびれがある方は、大腿神経痛・腿前面の痛みへ。

なぜ坐骨神経痛が起きるのか|主な原因と特徴

坐骨神経痛の原因は多様ですが、主なものとして以下の状態が考えられます。

梨状筋症候群|お尻の筋肉が原因の坐骨神経痛

仙骨と太ももの骨をつなぐ梨状筋の下を坐骨神経が通っています。この梨状筋が緊張することで神経を圧迫し、坐骨神経痛を引き起こします。

骨盤の歪みが梨状筋に継続的な負担をかけることで、血行不良や筋肉の硬直が生じやすくなります。

梨状筋症候群の影響を受ける坐骨神経の画像

男性で、ズボンの後ろポケットに、厚くなった折りたたみの財布などを入れて、椅子に座る時間が長かったりしますと梨状筋症候群になる場合があります。

厚みのあるものを、後ろポケットに入れないようにしましょう。

特に中高年になり運動を始めた方が坐骨神経痛を起こした場合、梨状筋症候群の可能性があります。

腰椎分離症・すべり症|腰の不安定さからくる坐骨神経痛

背骨の一部が分離したり、上下の骨がずれる「すべり症」も坐骨神経痛の原因となります。これにより神経の通り道が狭くなり(椎間孔狭窄)、神経が圧迫されて痛みやしびれが生じます。

特に加齢による変性すべり症では、椎間板や靭帯が変性し、神経症状が現れることがあります。

分離・すべり症の説明画像

学生時代にスポーツで負荷をかけすぎて分離・すべり症になる人がおります。

骨粗鬆症や腰椎圧迫骨折なども坐骨神経痛の原因となることがあります。

腰部脊柱管狭窄症|歩くとつらくなるタイプの坐骨神経痛

脊柱管は背骨の中にある神経の通り道です。加齢などにより、この脊柱管が狭まることで脊髄や神経が圧迫され、坐骨神経痛を引き起こします。

特に「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」という、歩くと痛みやしびれが出て休むと回復する特徴的な症状が見られます。

腰部脊柱管狭窄症は、腰を反らす動作で痛みが強くなる特徴があります。高いものを取ろうとしたり、背筋を伸ばしたりする際に痛みを感じやすいです。

一方で前かがみになると脊柱管が広がるため、自転車の運転や靴下を履く動作は比較的楽に行えることがあります。

歩行時のしびれが強い方は、脊柱管狭窄症について もご確認ください。

脊柱管狭窄症の図

狭まる原因は黄色靱帯おうしょくじんたい:背骨の中の脊柱管内の後方側にある靭帯です。 や後縦靭帯こうじゅうじんたい:椎骨で構成される脊髄の通り道の脊柱管にある靭帯の一つ の肥厚が原因です。カイロプラクティックで背骨を調整することで症状が緩和する可能性はじゅうぶんあります。

腰椎椎間板ヘルニア|椎間板の問題による坐骨神経痛

不良姿勢や繰り返しの負荷により、椎間板の中にある髄核が飛び出し、脊髄や神経を圧迫・刺激することで痛みやしびれが生じます。ヘルニアの場所によって、症状の現れ方や身体の傾き方に特徴があります。

腰椎椎間板ヘルニアは、特に20代に多く、次いで30代から40代、10代の若い方にも見られます。前かがみの姿勢で痛みが出やすかったり、あぐらや横座り、中腰での動作、猫背の姿勢などが腰への負担を大きくし、椎間板が飛び出しやすくなることで痛みを感じることがあります。

椎間板ヘルニアの説明画像

背骨が歪んだり、ズレたりすると椎間板にねじれやアンバランスな荷重がかかります。髄核ずいかく:背骨の椎骨(ついこつ)と椎骨の間にある椎間板、そのの中にある、ゼリー状の組織で背骨の湾曲をつくります。が背中側へ押し出される方向に力がかかり、飛び出すとヘルニアになります。

【外側ヘルニア】

腰部椎間板外側ヘルニアの説明画像

一番下の椎間板である、腰椎5番の椎間板が好発部位です。腰椎5番の椎間板にヘルニアが生じると仙骨1番の神経に影響を与えます。

左側の仙骨1番の神経の外側にヘルニアが生じた場合、以下の図のように身体が傾斜します。(右図参照)

突出した髄核から神経を遠ざけようと無意識に体を痛みとは反対側に傾斜させます。(右図参照)

外側ヘルニアになった時の身体の傾きの画像

【内側ヘルニア】

腰部内側ヘルニアの説明画像

左側の仙骨1番の神経の内側にヘルニアが生じた場合、以下の図のように体が傾斜します。 一般に内側ヘルニアは治りづらいとされています。(右図参照)

突出した髄核から神経を遠ざけようと無意識に体を痛みと同じ側に傾斜させます。(右図参照)

内側ヘルニアになった時の身体の傾きの画像

【正中ヘルニア】
外側、内側ヘルニアは後縦靱帯(こうじゅうじんたい):背骨の中の脊柱管内の前方側にある靭帯です。のない部分から突出しますが、正中ヘルニアは後縦靱帯を突き破り突出しますので、事故その他強力な外力がかかった場合に起こることが多いようです。 

腰部椎間板ヘルニアの神経症状は、どちらか片側の脚に痛みやしびれの症状が出ます。

医療機関との違い、ここに注目|坐骨神経痛へのアプローチの違い

坐骨神経痛の中には、カイロプラクティックや整体で対応できるケースと、まず医療機関での検査や治療が必要なケースがあります。当整体院では、その見極めを大切にし、平塚で安心して相談できる整体院を目指しています。

どこに行っても良くならないと感じている坐骨神経痛のお悩みに対して、当整体院では骨格・筋肉・神経のバランスを整えることで、平塚での毎日を快適に過ごせる身体づくりをサポートしています。

坐骨神経痛の痛みは、電気の走るような痛み、ズキズキとした痛みやビリビリとしたしびれ、焼けるような痛み、重度の麻痺など、来院者さんによって様々な表現がされます。

時に「死ぬほど痛い」と感じるほどの激痛が生じ、日常生活に大きな支障をきたすこともあります。

坐骨神経痛でお悩みの方にとって、医療機関と当整体院、どちらを選べばいいか迷いますよね。診断と治療のアプローチについて違いを見ていきましょう。

実際の施術の進め方を知りたい方は、施術の流れ をご覧ください。どのくらい料金がかかるのかは、料金プラン にまとめています。

医療機関の強みとアプローチ|検査・診断・薬物療法

医療機関では、精密な検査で原因を特定し、痛みを抑える治療を行います。

画像検査や手術が必要な坐骨神経痛のケース

検査体制:レントゲンやMRIで、骨や神経の状態を詳しく確認します。

薬による緩和:痛み止めの処方で、一時的に痛みを和らげます。

専門治療:神経ブロック注射や、重度の場合には手術も選択肢に入ります。

整体院(三上カイロプラクティック平塚整体院)の強みとアプローチ

当整体院では、薬や手術に頼らず、体のバランスを整えることで、坐骨神経痛の根本原因にアプローチします。

原因を見極めて根本改善を目指す整体のケース

全体的アプローチ:痛い部分だけでなく、体全体のバランスを見て根本原因を探ります。

手技による調整:骨盤や背骨の歪みを整え、神経への圧迫を減らします。

筋肉への働きかけ:梨状筋など、坐骨神経に影響を与える筋肉の調整も行います。

再発予防:生活習慣のアドバイスや、ご自身でできるケア方法もお伝えします。

【医療機関と当整体院の比較表】

項 目 医療機関における治療 当整体院におけるケア
主な目的 診断と症状の緩和 根本原因の改善と再発予防
主な手段 薬物療法、神経ブロック、手術 カイロプラクティック、整体、運動
得意分野 緊急性の高い症状、画像診断 体の歪みや筋肉のバランス調整
アプローチ 対症療法と外科的治療 自然治癒力の促進と根本改善

医療機関と当整体院はどちらも坐骨神経痛の改善を目指しますが、そのアプローチは異なります。ご自身の症状や希望に合わせて、最適な選択をすることが大切です。

当整体院は平塚駅北口徒歩1分で、坐骨神経痛を中心に26年以上多くの方の改善をサポートしてきました。
三上カイロプラクティック平塚整体院の整体方針や他院との違いは、トップページからご覧いただけます。

坐骨神経痛を改善するために

医療機関では薬物療法が一般的ですが、根本的な改善には神経への圧迫を取り除くことが重要です。

坐骨神経痛の改善と予防には、適切な運動やストレッチ、生活習慣の見直しが非常に重要です。しかし、激しい運動や無理なストレッチは、かえって症状を悪化させる可能性があるので注意が必要です。

また、長時間のデスクワークや運動不足による筋力低下、特に下肢の筋肉の衰えも坐骨神経痛の原因となることがあります。お尻の筋肉は坐骨神経を保護し、血流を維持する役割も担っています。

当整体院では、痛みのある部位だけでなく、坐骨神経痛の根本原因にアプローチすることで、症状の改善を目指します。

当整体院のカイロプラクティック施術

当整体院では、以下のようなアプローチで坐骨神経痛の改善を図ります。

骨盤・腰椎の矯正: 身体の土台である骨盤や腰椎の歪みを整え、神経への圧迫を軽減します。

筋肉の調整(梨状筋など): 硬くなった筋肉を緩め、血行を促進し、神経組織の回復を促します。

私たちは、長年の経験と実績に基づいた正当なカイロプラクティックで、お一人おひとりの状態に合わせた専門的な施術を提供します。

カイロプラクティックで神経の問題をサポート出来ます。是非お任せください。

坐骨神経痛は基本的に『神経の圧迫』が原因です。神経を圧迫してる原因を取り除かなければ解決しません。

そのためには施術の『質』と施術の『間隔』が重要になります。圧迫が取り除ける施術であっても、その施術を継続しなければ効果は出ません。

人の身体には『身体の恒常性』というのがあり、良くも悪くも現状を維持しようとします。

当整体院に来院される方は、長く症状に悩ませられた方々ですから、『悪い状態を維持されてる』方々です。これを打ち破るには先に書いた『質』と施術の『間隔』が重要になります。

これまで、いろいろ試されたが解決しなかったという方、是非、当整体院にお任せください。

当整体院での腰痛施術の進め方と来院の目安

当整体院では、坐骨神経痛や腰痛の状態をしっかりと見きわめながら、その人ごとのカイロプラクティック施術プランを組み立てていきます。症状の出かた、これまでの生活習慣、仕事でよくとる姿勢、どのような寝具をどれくらいの年数お使いか、年齢や体力などを総合的にうかがい、一人ひとり違う原因を探りながら施術を行います。施術前や施術中の会話も大切にし、その時点での状態をていねいに確認していきます。

また、毎回の施術後には、その日感じた変化や、ご自宅での過ごし方、痛みやしびれの様子などを詳しくうかがいます。少しずつでも「楽になってきた」「動きやすくなった」といった兆しが見えてきた段階から、当カイロプラクティックでは来院間隔を徐々にあけていく形をとっています。

坐骨神経痛や強い腰痛でお困りの方は、良い変化をしっかり積み重ねていくために、最初のうちは週に2~3回のペースでの来院をおすすめしています。ここがとても大切なところです。痛みやしびれの程度にもよりますが、その後は症状の改善具合を見ながら、1週間おきの来院を数回、2週間おきを数回、3週間おきを数回と、少しずつ間隔を伸ばしていき、最終的には1か月おきの来院を目安としていきます。

特に最初の段階で施術の間隔をあけすぎてしまうと、せっかく整えた骨盤や背骨の状態が戻りやすく、坐骨神経痛の改善に時間がかかる傾向があります。できるだけ良い結果につなげるためにも、初期の来院ペースは可能な範囲で守っていただけるようお願いいたします。ここでお伝えしているのは、予防的な施術に移行するまでのおおまかな目安となります。

1か月おきの来院が目安になってくる頃には、多くの方で「痛みやしびれがかなり落ち着いてきた」とおっしゃいます。この段階からは、坐骨神経痛や腰痛の再発予防、姿勢や体のバランス維持を目的としたメンテナンスのカイロプラクティック施術が中心となります。

なお、私はこのくらいの間隔で来院したい、仕事の都合でこのペースなら来院できそう、などのご希望があれば、遠慮なくお話しください。施術を受けたいリズムや生活スタイルは一人ひとり違いますので、当整体院ではその点もできる限り尊重しながら、一緒に無理のない来院ペースを決めていきます。

坐骨神経痛を放置すると治りにくくなる理由|神経の可塑性と慢性化

神経には『可塑性』という性質があります。同じ状態が続くと、それを当たり前と学習してしまいます。痛みやしびれが長く続くと痛みやしびれを感知しやすい神経回路が出来上がってしまいます。

症状があるにも関わらず、何もしないで症状が出るがままの状態が長く続くと、痛みが出やすい状態になり、治りづらい身体が出来上がってしまいます。

痛みやしびれの信号が神経を何度もなんども伝達されると、その信号を伝える神経が学習してしまい、本来なら痛みやしびれとして感知しないはずの弱い信号を、感知しやすい状態にしてしまいます。

物理的な神経の圧迫がなくなったとしても、神経が痛みやしびれを感知しやすくしてしまうということです。そのような理由から早期のケアをお勧めします。

これは坐骨神経痛のみならず大腿神経痛にも当てはまりますので、くわしくは大腿神経痛についてもお読みください。

坐骨神経痛でお悩みなら三上カイロプラクティック平塚整体院へ

このページでご紹介したように、坐骨神経痛による脚の痛みやしびれは放っておいて自然に良くなることもあれば、慢性化して日常生活に大きな支障をきたすこともあります。

平塚で坐骨神経痛でお悩みの方は、三上カイロプラクティック平塚整体院のトップページで当院の施術方針や料金、アクセスをご確認いただき、まずはご相談ください。

坐骨神経痛に関して よくある質問 Q&A

「自分の坐骨神経痛も整体で良くなるのか」と不安に感じている方のために、よくいただくご質問と回答をまとめました。

坐骨神経痛のお悩みや通院の不安があれば、どうぞお気軽にご相談ください。

Q 坐骨神経痛は改善しますか?
A

はい、改善の可能性は十分にあります。当整体院では多くの坐骨神経痛の来院者さんを施術し、症状の緩和や消失へと導いてきました。原因を正確に見極め、根本的な改善を目指すことが重要です。

Q 施術は痛いですか?
A

来院者さんの状態に合わせて、痛みの少ないソフトな施術を心がけております。ご安心ください。

Q ストレッチをしても大丈夫ですか?
A

自己判断でのストレッチは、かえって神経を刺激し、症状を悪化させる可能性があります。
特に腰を必要以上に反らせたり、捻ったりするストレッチは危険です。痛みが強い場合や、歩きにくい状態の場合は、自己流のストレッチは避けてください。
施術期間中は、当整体院の指示に従っていただき、セルフケアは回復後に予防として指導いたします。

Q 坐骨神経痛の予防はできますか?
A

はい、予防は可能です。坐骨神経痛の原因となる骨盤や背骨の歪みをカイロプラクティックで整えることで、再発のリスクを低減できます。

特に、正しい姿勢を意識し、長時間のデスクワークや立ち仕事では、1時間に1回を目安に身体を動かし、冷え対策を行うことが重要です。

また、肥満や急激な体重増加も坐骨神経痛を悪化させる要因となるため、適度な運動とバランスの取れた食事を心がけましょう。

坐骨神経痛の根本改善①|神経への圧迫を解放する施術

「どこへ行っても改善しない」「何が原因かハッキリ教えてくれない」。そんな不安を抱えて当整体院に来院された平塚在住50代男性のケースです。

【症例報告】身体を傾けて来院された平塚在住50代男性の改善事例

来院時、その方は身体を左側に大きく傾け、右脚に強い痛みが出ていました。仕事柄、重いものを持つ機会が多く、立ち仕事が辛くて仕方がないとのこと。

私の見立てでは、原因は椎間孔(ついかんこう:背骨の間で神経が通る穴)の狭窄(きょうさく)でした。加齢や仕事の負荷で背骨のクッションである椎間板(ついかんばん)が薄くなり、右側の腰部にある神経根(しんけいこん:背骨から神経が出る部分)が周囲の組織から圧迫を受け、炎症を起こして腫れてしまったのです。

身体を左に傾けていたのは、神経への圧迫を少しでも避けようとする身体の防御反応、いわゆる「疼痛性逃避姿勢(とうつうせいとうひしせい)」です。

当整体院では、骨盤を整えて身体の土台を安定させた上で、私がつきっきりで行う「手による牽引(けんいん)」により、椎間板の内圧を減らし、神経への圧迫を一つずつ解放していく施術を行いました。施術を重ねるごとに、しびれの範囲は脚から腰へと戻っていき、現在その方は完全に症状が改善。自主的な月2回のメンテナンスで予防に努められています。

【専門解説】なぜ坐骨神経痛は進行してしまうのか?

上記の男性のように、身体が傾いてしまうほどの坐骨神経痛は、身体が限界に近いサインを出している状態です。なぜ、これほどまでに症状が進行してしまうのか。現場で見てきた私の見解をお伝えします。

1 「逃避姿勢」は身体の限界信号
痛みのある側をかばうために身体が反対側にくの字に傾く「逃避姿勢」。この状態が出ている時点で、腰から脚へと伸びる坐骨神経の根本には、相当な負担がかかっています。最初に腰の痛みが出ることが多いです。

年齢とともに椎間板が薄くなると、神経の出口である椎間孔が狭まり、神経が強く圧迫されます。これが、立ち上がりや歩き始めのズキッとする痛みや、足先まで広がるしびれの原因です。椎間孔はそんなに狭くないですが、周りの組織から必要以上に圧力が加わり組織に損傷を与えます。

2. 初期の「違和感」を見逃さないでほしい
開業から26年、多くの症例をみてきましたが、「身体が傾いてきた」「脚までしびれが出てきた」という段階での相談は、やはり改善までに時間がかかります。逆に、腰の軽い違和感など、初期の段階で来院された方は、神経へのダメージも軽いため、少ない回数で変化を実感しやすい。

3. 「その場しのぎ」の矯正は逆効果です
以前、他の整体院で曲がっている方向とは逆に無理やり矯正され、かえって坐骨神経痛を悪化させてしまった方が来院されたことがあります。強いダメージを受けた神経には、しびれなどの後遺症が残るリスクもあります。何も理解していない整体師が、身体が傾いてるからといって、傾いてる方の逆側に身体を一生懸命曲げる施術をしたそうです。より圧迫を強める施術で痛みが増して助けを求めてきました。

当整体院では、腰を無理にひねったりボキボキ鳴らすことを目的にした施術はしません。重力の影響を減らし、椎間板の内圧を下げて神経への圧迫を丁寧に取り除く。これが私の坐骨神経痛施術の基本姿勢です。

「最近、まっすぐ立ちにくくなってきた」「お尻から脚にしびれが出てきた」と感じたときが、身体からの危険信号です。早期の対応が、後の通院負担や改善までの時間を最小限にします。あきらめる前に、ぜひ一度ご相談ください。

坐骨神経痛が発症する前に、腰の痛みが出るケースが多いです。腰の痛みに関して詳しく知りたい場合は【腰痛について】をお読みください。

坐骨神経痛の根本改善②|すべり症を食い止める骨盤調整と進行の限界

どこへ行っても良くならない、病院で手術を勧められているがどうしても踏み切れない……。そんな不安を抱えて、神奈川県平塚市の当整体院に5年間にわたり来院されていた、平塚在住50代女性の改善ケースです。

【症例報告】目視で段差がわかるほどの第4腰椎すべり症

この方は数年前から、腰の痛みやお尻から太もも・右脚にかけての激しい痛み、しびれ(坐骨神経痛症状)に悩まされ、医療機関で検査と鑑別を受けておられました。

診断名は「第4腰椎すべり症による第4・第5腰神経の圧迫」。

ご本人は「どうしても手術だけは受けたくない」という強い想いがあり、平塚駅北口から徒歩1分の当整体院に望みを託して来院されたのです。

私の触診と視診では、触った瞬間に骨が滑っているのが確認できる重症のレベルでした。

直立した状態で、第4腰椎(ようつい)の棘突起(きょくとっき)が前方にグッと滑ってしまっているため、目視でも第5腰椎のところにハッキリと段差が出来ているのが見える状態です。手で触れると、その段差が指先にゴツンと当たるほどの状態でした。

結論から正直に申し上げますと、この方は当整体院の施術で5年ほどは「普通に生活できるレベル」を維持できていましたが、最終的には進行を止めることができず、医療機関での手術を選択されました。

【専門解説】カイロプラクティックですべり症は治せるのか?

医療機関の診断の通り、すべり症による足のしびれや痛みは骨の構造的な問題です。平塚で26年、現場を預かる治療家として、誇大広告をせず真実をお伝えします。

1. すべり症は「治せない」が「食い止める」ことはできる
誤解を恐れずに言えば、すべり症そのものをカイロプラクティックの手技で「元の位置にパチンと戻して完治させる」ことは不可能です。しかし、これ以上骨が前へ滑り落ちるのを「食い止める」ことなら、ある程度まで可能です。

この女性の場合、骨を支える関節の組織がすり減ったり変形したりしているのが原因でした。椎骨(ついこつ)同士が引っかかり合って滑りを止める「ストッパー的な機能」が、加齢によって完全に働かなくなってしまっていたのです。

2. 滑りを防ぐための骨盤傾斜(こつばんけいしゃ)アプローチ
このような状態に対し、当整体院で行う基本的な施術は、お腹の奥にある腸腰筋(ちょうようきん)や太ももの大腿直筋(だいたいちょっきん)を丁寧に緩め、逆に低下している大臀筋(だいでんきん)や太もも裏のハムストリングスの筋力を引き上げるアプローチです。

筋肉の引っ張り合いのバランスを整え、骨盤の傾斜をコントロールすることで、物理的に「骨が前へ滑り落ちにくい土台」を人工的に作ってあげるのです。

3. 身体の「防御反応」と過度な後傾によるジレンマ
人間の身体は実によく出来ています。正常な人の骨盤はやや前傾(ぜんけい)していますが、すべり症が進んでいる方は、骨盤が後ろに倒れる後傾(こうけい)気味になります

これは、腰椎が重力に負けて前下方(ぜんかほう)へずり落ちるのを防ごうとして、身体が勝手に行う「防御システム」です。

しかし、ここにジレンマがあります。骨を滑らせないために過度な骨盤の後傾を作ると、今度は腰の関節そのものに強い負荷がかかり、別の「腰の痛み」を引き起こしてしまうのです。

【臨床の現実】加齢による限界と、医療機関との正しい連携

この女性は、来院当初はこの骨盤調整が非常にうまく噛み合い、脚のしびれをコントロールできていました。しかし、年数を経る中での加齢などが原因で筋肉の保持力が衰え、手技による調整だけでは骨の滑りをカバーしきれなくなってきました。

私は施術の限界を見極めた段階で、ご本人に「これ以上の維持は難しい。手術も視野に入れましょう」とお話しし、最終的に手術という選択になりました。いずれこういう日が来ることは、お互い納得の上で通院を続けておられましたので、非常に前向きな決断でした。

後日、手術を無事に終えられたご本人が、わざわざ当整体院に来院してくれました。
術後の経過や病院でのお話など、リアルな体験談をたくさん聞かせていただき、私自身も大変勉強になりました。

4. 「その場しのぎ」の施術は確実に悪化させます
巷(ちまた)の整体院では、すべり症のメカニズムも理解せず、ただ腰をボキボキ捻ったり、強くマッサージしたりする危険な施術が見受けられますが、これは神経の圧迫をさらに強めて一発で悪化させます。

構造的に壊れてしまったすべり症には、手技療法の「ゴールの限界」があります。確実に、100%の状態で神経症状を止めたいのであれば、医療機関での外科的対応が間違いなく一番確実です。

当整体院は、無理な来院者さんの囲い込みはしません。医学的な限界を誠実に見極め、患者様にとって最善の道を一緒に考えます。

ただ、「病院で即手術と言われたが、どうしても諦めきれない」「手術の引き伸ばしでもいいから、少しでも長く自分の足で普通に歩ける期間を作りたい」という切実な想いがありましたら、26年の臨床経験を活かし、全力で滑りを食い止めるサポートをいたします。ぜひ一度、私にご相談ください。

分離症・すべり症は最初に腰に痛みを感じることが多くあります。腰の痛みについて詳しく書いた【腰痛について】を是非お読みください。

坐骨神経痛の根本改善③|梨状筋の緊張で坐骨神経を圧迫してる状態

梨状筋症候群による坐骨神経痛(平塚在住の50歳代 男性)

車の運転中やデスクワーク時、右のお尻の奥が痛むという平塚の50歳代男性ですが、医療機関では坐骨神経痛との診断とのことです。当整体院に来院された時点で半年経過してるとのことです。 立ってる時は痛みはほぼなく、座ってる時に限って痛みが出るようです。

他の整体院にも通っていたそうですが、『梨状筋症候群』ですね…と言うことだったようです。梨状筋症候群は大腿骨と仙骨を繋ぐ梨状筋という筋肉が、坐骨神経を圧迫して痛みや身体のしびれをおこしてる状態です。

その整体院で施術を3〜4ヶ月受けたそうですが、改善は見られなかったそうです。それどころか痛みが増したようです。最初はお尻の奥の痛みだったのが、痛みが腿の裏の方へと下降してきたそうです。

肘(ひじ)で揉みほぐす他院の施術と悪化の原因

お話を聞くと、うつ伏せで膝を曲げて内側に脚を入れながら、お尻に肘を食い込ませて脚をゆする施術を毎回受けたそうですが、聞く限りでは、肘が坐骨神経を刺激しすぎて炎症が絶えない状態を作ってしまったような感じです。

すでに梨状筋は坐骨神経に痛みを出すほどダメージを与えてる状態ですから、それ以上ダイレクトに坐骨神経に刺激を与えるのは、症状を悪化させることになります。肘は硬いので…。

筋肉の性質を利用した当整体院の優しいアプローチ

この場合は坐骨神経に直接刺激を入れないように、脚を持ち上げ、梨状筋の起始停止(筋肉の始まりと終わり)をなるべく近づけて、微振動を与えて梨状筋を緩める…という方法で施術しました。施術を重ねるごとに、症状は緩和していきました。もちろん骨盤の矯正は行います。

ご本人さん曰く、車の運転時は右のお尻に体重をかけて運転するのが日常だそうです。これも右側の坐骨神経を圧迫しやすい状態を作るので、やめるように指導させていただきました。この方は月に一度の予防として来院されています。

同じような症状でお悩みの方はご相談ください。改善に導いてあげられると思います。

坐骨神経痛の根本改善④|椎間板の問題で坐骨神経痛になる

バレエの指導で腰を酷使し、右に身体が傾くほどの激しい坐骨神経痛になった平塚在住40代女性の症例

バレエを教えている平塚在住の40歳代の女性の症例です。

来院時は腰の痛みはもちろん、左脚(あし)に激しい坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)が出ており、やはり痛みをかばうために身体が右に傾いてしまっている状態でした。

生徒さんたちにバレエを教えるお仕事ですから、痛くても無理をして頑張ってしまい、結果として坐骨神経痛を悪化させてしまったようです。

私はバレエをしませんが、見ていると飛んだり跳ねたりする動作が多く、膝(ひざ)や股関節(こかんせつ)、そして椎間板(ついかんばん)に非常に大きな負担がかかるものであるように思えます。

この方は長年バレエをやってきて、ここにきて教える立場になられたようですから、椎間板への負担は長年にわたって続いていたと考えられます。

加齢に伴う椎間板の変性と、神経根の圧迫メカニズム

10〜20歳代の頃は、椎間板に水分が充分(じゅうぶん)にある状態で弾力もあり、多少の衝撃では問題ないことが多いです。

しかし、加齢とともに椎間板は水分が減り、弾力が落ちて変性(へんせい)が進みます。その結果、椎間板の厚みがだんだんと減っていってしまうのです。

椎間板の厚みが減ると、必然的に神経の通り道である椎間孔(ついかんこう)も縦に狭まりますから、神経根(しんけいこん)を圧迫することになります。

そして、椎骨(ついこつ)の椎体(ついたい)部分の縁(ふち)に骨棘(こつきょく)という骨の棘(とげ)ができて来ると、椎間関節(ついかんかんせつ)にさらなる負荷がかかり、変形がより進行してしまいます。この方はまさに、そうした椎間板の問題が根本原因であると考えられました。

施術を順調に進めるための「バレエの負担軽減」

当初は、お仕事をこれまで通り継続させながら坐骨神経痛を改善しようと試みました。 しかし、やはり原因であるバレエでの腰への激しい負担がある状態のままでは、改善を進めるのは難しい状態でした。 そこで、ご本人さんが生徒さんたちに事情をしっかりとお話ししてくださり、バレエを実際に踊って見せなければならない状態を一時的に減らしてもらったそうです。

その結果、腰への負担が抑えられ、当整体院の施術が順調に進んで劇的に改善することとなりました。

当整体院の施術方針:緻密な骨盤矯正と、伸張反射を起こさせない手技による牽引

今回のケースでも、やはり椎間板内の圧を抜くための「骨盤矯正」と「手技による牽引(けんいん)」がメインの施術になります。

① 基本の骨盤矯正 まずは、必ず骨盤の矯正をします。

片方の脚が痛い状態で無理に踊っていたのですから、骨盤のバランスは著しく悪くなっているはずです。骨盤のズレなどもまた、椎間板をさらに歪(ゆが)ませる直接の原因となります。

② 技術を要する腰椎の牽引

非常に重要なのが、腰椎(ようつい)の牽引です。 腰椎のカーヴをまっすぐな状態にし、椎間板に純粋に力が加わるようにして牽引をかけます。

牽引の効果を最大限にあげるために、患者さんにはアームレストの先端を掴(つか)んでもらい、私の牽引力に対抗する力を「手でのみ」入れてもらいます。これで、お互いの力がしっかりと噛み合い、牽引力が上がります。

このとき、ゆっくりと時間をかけて力を入れて牽引していくことがプロの技術です。急激に引くと、腰回りの筋肉が引っ張られまいとして「伸張反射(しんちょうはんしゃ)」を起こしてしまいます。

急激に引っ張られると筋肉が損傷する可能性があるため、身体の筋肉や腱(けん)のセンサーが働いて、守ろうとギュッと硬くなって防御してしまうのです。そうなると、牽引の効果は完全に無くなってしまいます。

地味な施術ではありますが、これを毎回根気強く継続していくと、狭まっていた椎間孔が少しずつ開いていき、神経の圧迫が確実に改善されていきます。

坐骨神経痛の痛みは、神経の微細な損傷による「炎症(えんしょう)」が痛みの正体です。傷がついた神経はすぐには修復しませんが、根本にある圧迫さえなくなれば、身体の自然治癒力で確実に改善へと向かいます。

施術家としての本音:カイロプラクティックの限界と医療機関との連携

坐骨神経痛の話を書くと、どうしても似たような話になってしまうのですが、実際の臨床でも原因は似たような感じであることが多いです。ただ、患者様の職種や生活環境などで状況が違いますから、改善しやすい坐骨神経痛もあれば、非常に改善が難しい重度の坐骨神経痛もあります。

そのため当整体院では、状態によっては医療機関への受診を真摯(しんし)にお勧めする場面もあります。

改善の見込みがないレベルの重症であるにもかかわらず、カイロプラクティックの施術だけでダラダラと引っ張ってしまうことで、「もし早期に手術を選択していればきれいに改善できたもの」を、手遅れの状態にしてしまう可能性もあるからです。

本当は、まず先に医療機関を受診して画像診断(MRIやレントゲン)を受けていただき、ご自身で自分の身体の内部がどうなっているのかを正確に知った上で、当整体院に来院してもらった方が、順番としてはより安全であり、施術の組み立ての正確性も上がると考えます。

当整体院は、患者様の安全と、本質的なお身体の改善を第一に考えて施術を行います。 どこへ行っても良くならない坐骨神経痛やお尻から脚のしびれでお困りの方は、ぜひ一度、お気軽にご相談くださいね。

椎間板の変性が起こると腰の痛みも発症します。重篤な状態になる前に腰の痛みが出た段階で、早めの対応が必要です。その為に腰の痛みに関して詳しく書いた【腰痛について】をお読みください。

坐骨神経痛の根本改善⑤|過酷な仕事で坐骨神経痛になる

看護師を襲った激痛と、ブロック注射後の悲劇

数年前のことですが、しびれと激痛で身体が傾いてしまう「逃避姿勢(とうひしせい)」の状態で、当整体院へ駆け込んでこられた30歳代の女性(平塚在住)のエピソードです。

この方は夜勤専門の看護師さんで、日々、激しい坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)と戦っておられました。大きな病院に勤務されているため、ご自身が勤める病院の整形外科(せいけいげか)で治療を受けていたそうです。

最初は軽い腰の痛みだけだったため、「なんとか我慢していれば、そのうち治るだろう」と放置して仕事を続けていました。しかし、だんだんと痛みで真っ直ぐ立っていることすら難しくなり、見かねた勤務先の整形外科の先生に、痛みを抑えるためのブロック注射を打ってもらうことになったのです。

ところが、注射を打ってもらったのは良いものの、整形の先生の手元が狂ったのか、そもそも技術が未熟だったのか、打った直後から痛みが何倍にも倍増してしまったそうです。

飲み薬はとっくの昔に効かなくなっており、病院の注射でさらに悪化。いよいよ「カイロプラクティックや整体を試してみなければ本当にマズイ」と追い詰められ、ネットを必死に検索する中で、当整体院の「坐骨神経痛の専門院」というホームページを見つけて来院されました。

右脚に体重が乗せられない「逃避姿勢」

来院された時の状態は、右脚に激しい痛みとしびれがあり、右側に全く体重を乗せることができない状態でした。そのため、痛みを避けるように身体を無意識に左側へ大きく傾ける「逃避姿勢(とうひしせい)」になっていたのです。

これでは仕事どころではありません。しかも、この尋常ではない痛みを我慢しながら過酷な看護師の仕事を続けていたわけですから、自然に治る気配など完全にゼロの極限状態でした。

まずは姿勢のチェックを行い、身体がどれくらい左に傾いているかを私が記憶します。そして、ご本人にも鏡でその異常な傾きを見てもらい、現状をしっかりと自覚していただいてから施術を始めました。

私たち整体師はレントゲンを扱うことができません。そのため、あえて特定の動きをさせて原因の場所を探る「整形外科テスト」や、膝や足首を叩く「膝蓋腱反射(しつがいけんはんしゃ)」「アキレス腱反射(はんしゃ)」を行い、どこの椎間板(ついかんばん)に異常が出ているかを細かく調べます。

しかし、この方の場合、どの腱反射(けんはんしゃ)を見ても結果は「陰性(異常なし)」と出ました。病院の検査もそうですが、こうしたテストは時に当てにならないことがあります。目の前で身体がこれだけ傾いている事実こそが、何よりの異常のサインです。

施術者の手で行う「的確な牽引」と、回復へのステップ

私はこれを、骨盤の歪みからくる神経の圧迫と判断しました。

骨盤の左右の高さがズレていると、クッションである椎間板にかかる力が不均等になり、中の神経を圧迫しやすくなります。まずは骨盤の矯正(きょうせい)を行い、左右のバランスを整えます。

その上で、椎間板(ついかんばん)の隙間が潰れて薄くなっていることを想定し、腰部の「牽引(けんいん)(引っ張る施術)」を行います。

当整体院の牽引は、機械ではなく私の手で直接行います。お腹の下にクッションを入れ、あえて腰のカーブを消した状態で真っ直ぐに引っ張ることで、周りの筋肉ではなく、狙った椎間板の隙間だけにピンポイントで牽引力をかけることができるのです。

お尻の筋肉(臀筋(でんきん))などの緊張をじっくりと緩めて施術を終え、再び立たせて身体の傾き(逃避姿勢)を確認します。施術前と後で、どれくらい変化が出たかを厳しく観察するためです。

実はこの時、人によっては一時的に傾きが強くなる(悪化したように見える)瞬間があります。しかし、これは決して身体が悪くなったわけではありません。

腰の内部に強い炎症(えんしょう)が残っている場合、施術で骨の隙間を広げても、立ち上がって再び体重がかかった瞬間に炎症部分が刺激され、痛みを避けようと身体がさらに傾くのです。

これを何度も繰り返し施術していき、神経の圧迫の度合いが減ってくれば、身体の傾きは自然と綺麗に消えていきます。

途中で誰もが陥る「自滅」の罠

これは坐骨神経痛の患者様ほぼ全員に言えることなのですが、施術を重ねて痛みが減り、身体の傾きが戻ってくると、皆さん必ず油断して無理をしてしまいます。そして、通院の途中でまたグキッと悪化させ、逃避姿勢を再発させてしまうのです。

しかし、私はこの「途中で1回やらかすこと」を否定しません。この手痛い失敗を1回経験して初めて、患者様は本当の意味で自分の身体を注意深く労るようになり、そこから一気に根本改善へと向かうようになるからです。だいたい皆様、途中で1回は自滅します(笑)。この看護師さんも、例に漏れずバッチリ自滅されました。

結果として、この方は過酷な看護師の仕事を続けながらも、最終的には坐骨神経痛も逃避姿勢もすっかり綺麗に改善しました。原因は間違いなく、夜勤を含めたハードなお仕事によるお身体への酷使です。

痛みが完全に消え去った現在でも、彼女は仕事の負担を溜め込まないよう、予防メンテナンスのために月に1回、定期的に当整体院へ足を運んでくださっています。

過酷な環境で働く看護師さんや、しびれで身体が傾いてしまっている方は、手遅れになる前にぜひ一度ご相談ください。

【合わせて読みたいお身体の繋がり】

• 【腰痛について】:今回の激しい坐骨神経痛が起きる前、その引き金となったベースには必ず「腰の痛み」が隠れています。しびれに変わる前の根本的な原因や、当院の腰痛に対するアプローチについて詳しく知りたい方は、こちらの【腰痛について】のページをご覧ください。

坐骨神経痛の根本改善⑥|本当の椎間板ヘルニアの真実

当整体院には医療機関で『腰椎椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛』と診断されて来院される方が多くおります。そして、実際は椎間板ヘルニアが痛みの直接の原因ではない方もいらっしゃるという事実もあります。

医師が明確な椎間板ヘルニアかも…と判断した場合は、X線撮影検査だけではなく、MRIでの画像診断になります。

ここからは平塚の地で26年間お一人おひとりの身体と向き合ってきた当整体院の見解が入ります。

MRI検査で椎間板ヘルニアであるとの診断

これは約6ヶ月前のお話です。来院されたのは30歳代平塚在住の男性で右脚に痛みやしびれがある方です。

この方はすでにMRIでの画像診断を受けていまして、画像でも神経をはっきりと圧迫している状態でした。

これまで多くの坐骨神経痛の方の施術を行なってきましたが、このように画像診断で神経への物理的な圧迫が確認できる進行した椎間板ヘルニアが原因の坐骨神経痛は、整体やカイロプラクティックの手技だけで、その物理的な髄核(ずいかく)の脱出を直接引っ込めることは、正直言ってできません。

改善がみられないからこそ『これは物理的な圧迫が非常に強い状態なんだなあ〜』との判断になります。正直な話、施術してみないと分からないと言うことです。

医療機関で椎間板ヘルニアと診断を受けた方の坐骨神経痛が改善した場合、それは画像上にヘルニアがあったとしても、それが坐骨神経痛の本当の原因では無い場合です。

これまでの医学界での研究でも、椎間板ヘルニアが画像に写っているからといって、必ずしもすべての人が坐骨神経痛を発症させるわけではないとされております。

椎間板ヘルニアが画像に写っていて坐骨神経痛があって、それでいて当整体院の調整で改善した場合は、原因はヘルニアの脱出そのものではなく、関節のズレによる椎間孔狭窄(ついかんこうきょうさく)や、ヘルニアまでいかない椎間板の膨隆(ぼうりゅう)などの場合が多いように感じます。これらはカイロプラクティックの施術の適応症と考えます。

チューブから飛び出した中身を戻すことの難しさ

画像で明確に確認できる椎間板ヘルニアにおける坐骨神経痛の場合は、何度施術しても改善に至らないケースが多かったです。物理的に完全に飛び出してしまった髄核を元に戻すのは、普通に考えて不可能と思います。

例えるなら、チューブ入りの練り歯磨き粉の中身を押し出した状態から、またチューブ内に戻す…これはかなり難しいことです。例えが適切か分かりませんが、このような状態と考えます。改善しない椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛は、このような状態にあると考えられます。

今回来院された男性も10回くらい施術させていただきましたが、残念なことに痛みの変化は見られませんでした。

ただ、施術が全く意味のないものではありません。カイロプラクティックの施術は血行が良くなり悪いところの修復を促進させ、身体の治癒力が上がります。そして以下のことが起こります。

椎間板から出た髄核は身体側からは『異物』とみなされます。異物とみなされると免疫系が働きます。これまで血管の無い椎間板の中にあり、免疫システムが飛び出した髄核を知らないので、異物とみなして白血球などに分解されて食べられます。(マクロファージ=貪食細胞(どんしょくさいぼう)や、好中球(こうちゅうきゅう)と呼ばれる細胞の働きです。)そして飛び出した部分が修復されて一連の工程は終了します。

カイロプラクティック施術でこの工程を早めることができる可能性があります。しかし、2〜3ヶ月、あるいはもっとかかります。

プロとしての選択と医療機関への推奨

この方には、このことを説明して施術を中断して医療機関をお勧めしました。免疫系が働き、ヘルニアが変化して坐骨神経痛が改善、そしてそのためにカイロプラクティック施術の継続を進めると言うことに、私自身がプロとして疑問を持ったからです。

カイロプラクティック施術を進めるが、改善は免疫細胞まかせと言うことを私は良しと出来ませんでした。今すぐにお力になれなかったことを、ご本人に誠実にお伝えしました。

現在お困りなので、積極的に効果のある方法…ヘルニコア(一般名:コンドリアーゼ)という髄核にある種の酵素を注射して、飛び出した髄核を縮小させる方法や内視鏡手術の話をしました。もちろん、これらに関しては私自身詳しくないのでお医者さんと相談してください…と言うことで施術を終えました。

その後、この男性は医療機関を受診され、専門の処置を受けられたことで、長年苦しんだ坐骨神経痛のお悩みから見事に解放されました。

そして現在|再びヘルニアにならないための「予防」として

そもそも椎間板ヘルニアは悪い姿勢や骨盤の状態の歪みで、椎間板をも歪めてしまった状態で中の髄核が飛び出したりします。

この方は次に同じような椎間板ヘルニアにならないように、現在は定期的に身体の歪みを整える予防の施術を受けに、当整体院へ通われています。

当整体院の役割は何でもかんでも手技だけで抱え込むことではありません。時には医療機関の力を借り、お悩みが解消された後は二度と再発させない身体を作る。これこそが当整体院の真の価値であると考えています。

坐骨神経は腰部の神経で構成され、坐骨神経痛発症の前に腰の痛みを伴ったりします。当整体院の腰痛に対するアプローチについて詳しく知りたい方は、こちらの【腰痛について】のページをご覧ください。

*上記文章は当整体院の見解としてご説明しております。結果を保証するものではありません。

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