朝起きると手がこわばるとか、バネ指になる…枕が原因である場合があります。頚椎(首の骨)の椎間孔(椎骨同士が作る神経が出る穴)が合わない枕のせいで狭窄(狭まることです)したりすることで神経伝達に問題が起きることが原因です。この場合起きて時間が経過すると症状は緩和してきます。施術しなくても枕を交換するだけで緩和する場合もあります。
頚椎の椎間板(背骨の椎骨同士の間にある軟骨)が狭まってきたりしますと、枕の影響が出るようになります。私も朝、指が曲げづらかったりすることが多々有ります。年齢とともに枕や布団の影響がシビアに出るようになります。加齢とともに寝具は慎重に選ばないと健康に害がでます。お困りの方は是非ご相談ください。