椎間板ヘルニア

「腰が痛く病院に行きました。それで、病院の診断は椎間板ヘルニア(背骨の椎骨と椎骨の間の椎間板からゼリー状の髄核が飛び出した状態)と言われました」と、言われていらっしゃる患者さんが圧倒的に多いです。

私:どんな検査しましたか?

患者さん:レントゲンを撮りました。そしたら腰椎の5番目の椎間板が狭くなってると言われました。

椎間板が薄い = 髄核が飛び出して『ヘルニア』という判断なのでしょう。あと大人の事情で『ヘルニア』との診断?

お医者さんが本当に『椎間板ヘルニア』と判断したならば高い確率で『MRI(magnetic resonance imaging)』を使いハッキリさせるでしょう。また、『ヘルニア』があってもそれが悪さしていないケースも多々あり、『レントゲン撮影のみで椎間板ヘルニア』の診断がでても怖がる必要はありません。

「病院では椎間板ヘルニアと言われました!」このような方々が多くいらっしゃいます。是非お任せください。ちなみに『本当の椎間板ヘルニア』で症状が酷い場合は歩行困難になります。そして楽な姿勢が見当たらず辛い状態が続きます。

このような場合は医療機関での対処が必要です。

*椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛の説明など書いています。

mikami

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