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足底筋膜炎に関しての説明画像
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モートン病(足底の痛みなど・・・)

モートン病は足の裏の痛み・しびれが( 足の甲を指差して、痛み・しびれを訴える方もいらっしゃいます)症状です。歩いてるときに足を地面につけるとき、つま先立ちが苦痛です。

立ち仕事や仕事で歩く事が多い方、脚の裏の筋力の低下や靴等が原因で、外反母趾(がいはんぼし)になると発症する可能性が高くなります。第三趾と第四趾の間、ついで第二趾と第三趾間がモートン病の好発部位です。つま先立ちで痛みが増します。それと打腱器(*1)で患部を叩くと放散痛(*2)があります。(下図参照)

トーマス・モートン病の好発部位を表す画像

まず、靴が合っているかどうかの確認が必要で、ヒールの高い靴を履くとなりやすいようです。

毎日履く靴が原因では効果も半減いたしますが、足の裏のアーチの消失も原因と考えますので、無くなったアーチを取り戻す必要もあります。

キネシオテーピングでアーチの保存、外反母趾が酷い場合は外反母趾テーピングもアーチを取り戻すのに良いようです。痛みは基本的に炎症の痛みと考えますので冷却も行います。

横アーチ(足の裏にある横方向のアーチ)は足の裏の筋力の衰えでも消失しますので、筋力トレーニングも有効です。

(上図参照)外反母趾になりアーチが消失すると発症しやすくなります。好発部位は二カ所です!アーチが無くなる事で深横中足靭帯(*3)に圧迫されて痛みやしびれが出ます。(青い線は神経です)

*上記図と文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

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足底筋膜炎(足底腱膜炎)でお困りの方

(下図参照)足の踵の前あたりに痛みを出す方が多いようです。これは足の裏にある筋肉を包んでる膜が硬くなり柔軟性を失い、歩くたびにテンションがかかり炎症を起こします。

症状は一般に『朝起きて少しの間痛む』『歩き始めが痛む』『長く座っていて立ち上がると痛む』・・・など言われております。それ以外には、履く靴によるとか、立ちっぱなしでいると痛くなるとか・・・。

足底筋膜炎の好発部位を示す画像

(上図参照)足底筋膜は足の裏のアーチを維持する役目をしていますので、ランニングなどで体重がかかったり、体重が抜けたりの繰り返しで負荷がかかり痛みを出したりします。私もダイエットの一環でマンションの階段の上がり下がりをはじめたら、初回から痛くなりました。

私の場合は足底、腓腹筋のストレッチとアイシングだけで良くなりました。以後再発しておりません。急性期は炎症を抑える事が痛みを抑える事になります。痛くなったら少し安静にして、ストレッチとアイシングで対処すると良いです。

左右の足への体重のかかり方などの問題もあり、当整体院では骨盤の矯正で重心を正す方法をとり、これが根本的な解決法です。

骨格の矯正、ウルトラサウンドやテーピング等での対処もできます。

(上図参照)筋膜が硬くなり柔軟性が失われ、歩いたり走ったり伸張するたびに負担がかかりついには炎症を起こします。

あと、上記でもありますが、足底のアーチが無くなるのにも理由があります。腓腹筋の緊張が踵骨を牽引することで、結果、足底の筋肉にも牽引が入り痛みが出ることになります。

痛みのあるその箇所の施術よりも、アーチを失うことに繋がる根本を正す必要があります。

*上記図と文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

足底のアーチなどをサポートするキネシオテーピングの画像

(上図参照)テーピングで足裏のアーチを作ることは、痛みに対しては有効です。筋肉のトレーニングや骨格矯正でテーピングしなくて良い状態を作るのが理想です。

*上記図と文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

打腱器(*1)(だけんき):叩いて検査する器具

放散痛(*2)(ほうさんつう):神経に沿って広がる様な痛み

深横中足靭帯(*3)(しんおうちゅうそくじんたい):足の指を横方向に繋ぎ止めている靱帯

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