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テニス肘に関しての説明画像
営業時間はAM9:00〜PM20:00まで、電話番号は0463-21-6779,住所は平塚市宝町6-21

テニス肘による 腕の痛み・腕のしびれ/手首の痛み

テニスをやってる方で肘の外側や内側の肘が痛いと思うことはありませんか?それはテニス肘『上腕骨外側上顆炎(*1)(じょうわんこつがいそくじょうかえん)』『上腕骨内側上顆炎(*2)(じょうわんんこつないそくじょうかえん)』かもしれません。

主にテニスのバックハンドストロークで上腕骨外側上顆炎、をフォアハンドストロークで上腕骨内側上顆炎を発症させます。中年以降の方に多いようです。普段の生活でドア開ける時のドアノブを回したり、子供を抱っこしたり、フキンを絞る、握手等の動作で腕に痛みがでます。

長い間テニスを続けていると我流のフォーム等が原因になって腕に痛みをだすようになります。

腕のしびれや痛みを伴うものには『胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)』もあります。

テニスやってる人で中年以降になるとテニス肘になる人が多いです。ウチの家内も肘をしょっちゅう冷やしてます(笑)。笑っちゃいけません!お困りの方はご相談ください。

*上記図と文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

テニスをしなくても、テニス肘になります

テニスはやっていないのに同じように痛む方。それは近年、仕事でパソコンを長時間使う事や家で趣味でパソコンに長時間むかってる事でテニス肘の症状がでてくるようになりました。

テニス肘で痛む部位を表した画像

伸筋(しんきん):関節を伸ばす筋肉(伸展させる)

屈筋(くっきん):関節を曲げる筋肉(屈曲させる)

(上図参照)図の筋肉を痛めてしまいます。肘の外側か内側かで『上腕骨外側上顆炎』『上腕骨内側上顆炎』になります。

伸筋(*3)側に負荷がかかってるか、屈筋(*4)側に負荷がかかって発症したかの違いになります。両方痛みが出る場合もあります。両方に負荷がかかった結果です。

*上記図と文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

テニス肘のキネシオテーピングの画像

(上図参照)向かって左が『外側の痛みのテーピング』右が『内側の痛みのテーピング』です。

当整体院では施術後に良い状態を持続させるためにテーピングを行っております。テニスのプレー前や後のテーピングも効果的と考えております。

腕の痛みやしびれがテーピングをした瞬間から痛みやしびれが激減する場合があります。施術中のテーピングは料金が発生しませんのでご安心ください。

*上記図と文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

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パソコン操作でテニス肘になる?

パソコン業務等の場合は、『上腕骨外側上顆炎』になる方がおおいようです。(下図参照)

パソコンのマウスを使用肘の画像

キーボードやマウスを操作している時は手首を図のようにしています。この状態によって痛みをだす事になります。手首を反る状態が原因なので、反り返らないように手首の下にタオルを入れるとか工夫をすると良いです。

毎日のキーボードやマウス操作の繰り返しで症状がでます。筋肉の疲労が原因なので、お休みできると良いのですが、仕事となればなかなかそうもいきません。問題の筋肉を特定し筋肉を緩め、ウルトラサウンドを使い筋肉の酸欠状態を解消することが良くなる早道です。

(上図参照)パソコン操作時の手首の伸展位が伸筋(*3)に負担をかけ続けます。これが上腕骨外側上顆炎になります。

*上記図と文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

ゴルフ肘とは

上腕骨内側上顆炎が多いようです。フォームが悪いとスイング時は手首をひねることになります。その時は肘関節(ちゅうかんせつ:肘の関節)も当然動いております。本来負荷の少ないはずの部分に負荷がかかるので、これが故障の原因になります。

フォームが我流になってることが多いようなので、プロのレッスンなどを受けてフォームを修正するようにしますと、良くなってくると思います。そして、カイロプラクティック・整体の施術を受けてください。早く解決すると思います。

肘関節に負担かかかり起こります。フォームに問題がある場合があります。

*上記図と文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

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ド・ケルバン病・腱鞘炎でお困りの方

下図参照)主に親指のつけ根に痛みを訴える方が多いようです。基本的に手首を使いすぎる方に腱鞘炎が多いようです。当整体院に腱鞘炎でいらっしゃる方は、主にパソコンを使用して仕事をする女性や出産後の女性の方が圧倒的に多いようです。

パソコンも赤ちゃんのだっこも毎日繰り返す行為です。女性だけではなく筋力や手首の血液の循環が悪い人も腱鞘炎になりやすいのです。

腱鞘(けんしょう):筋肉の腱を包んでいる鞘。中には滑液という潤滑液が入っていて動きを円滑にしています。この動きに円滑さが無くなったりした場合に腱鞘炎を引き起こします。

腱鞘炎、ド・ケルバン病の好発部位の画像

上図参照)長母指外転筋(ちょうぼしがいてんきん)と短母指伸筋(たんぼししんきん)が通る腱鞘の問題です。主に血行不良などが原因で腱と腱鞘の動きが円滑に行かない状態で発症します。

さらに伸筋支帯(しんきんしたい:手の甲側の靭帯)に押さえられているので好発部位と言えます。 下図の部分に痛みが出ます。使い過ぎや加齢で腱鞘に炎症が出ます。 手首を右の図のように曲げると痛みます。

フィンケルシュタインテスト

このテストが陽性であれば腱鞘炎が疑われます。(右図参照)

腱鞘炎の好発部位

*上記図と文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

手首のズレも原因になります

日常の生活において、もちろん頻繁に手を使います。腕は伸筋よりが屈筋がより強くなっています。その関係上屈筋側に関節がずれる傾向があります。関節部がずれると、それを跨いでる筋肉や腱、腱鞘に不要なストレスがかかります。その為に腱鞘炎が発症することも考えられます。

腱鞘炎は血行不良(糖尿病の方など)やホルモン(*5)バランス、使いすぎなどのほかに手首のズレでも発症します。一旦良くなったら次は予防が大切です。上記の内容を踏まえパソコン作業などに工夫が必要になります。

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上腕骨外側上顆炎(*1)(じょうわんこつがいそくじょうかえん):肘の外側に痛みが現れます、スポーツのなかではテニスに関連することから、「テニス肘」と呼ばれることもあります

上腕骨内側上顆炎(*2)(じょうわんんこつないそくじょうかえん):手首を手のひらの向きに曲げる筋肉の腱の炎症で、肘や前腕の内側に痛みが生じます

伸筋(*3)(しんきん):関節を伸ばす筋肉:伸展させる筋肉

屈筋(*4)(くっきん):関節を曲げる筋肉:屈曲させる

ホルモン(*5)(ほるもん):生物自体の器官や組織で作られ身体を循環して、生体が活動するための調整に関係する物質群

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