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股関節の痛みに関しての説明画像
営業時間はAM9:00〜PM20:00まで、電話番号は0463-21-6779,住所は平塚市宝町6-21

股関節の痛み

歩くときに痛む。
体重をかけると痛む。
あぐらをかきづらい。
階段の上がり下がり時に痛む。
膝が常に重く感じる。
運動をした後、ももの付け根やお尻の横が痛い。
寝返りを打つととももの付け根の関節が痛い。
歩くとき、左右に体がゆれる。

   ・・・など上記のようなことにお悩みではありませんか?

一般的に股関節痛は女性に多いようです。

股関節の形成不全などが原因の場合は、なかなか難しい場合がありますが、そうでなければ骨盤、腰椎の矯正などで解決することができます。

*上記文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

股関節の構造

(下図参照)まずは骨盤の歪みが考えられます。骨盤は左右の寛骨(かんこつ:骨盤の左右の骨)と仙骨(せんこつ:左右寛骨をつなぐ骨)で構成されています。関節でつながっていますから、いわゆる骨盤の歪みを引き起こします。それで寛骨の穴に大腿骨(だいたいこつ:腿の骨)の頭が入り込んで関節を作っていますが、当然骨盤から大腿骨へいくつもの筋肉がくっついています。

関節を動かすのは筋肉です。筋肉と関節のバランスが良くないと痛みを出します。

股関節の構造を説明する画像です

股関節は肩関節と違ってきっちりはまり込んで、簡単に外れる関節ではありません。この部分に先天的な変形などがあって不安定な状態でありますと、痛みを出す場合があります。経験上、出てしまった痛みを取るのは難しい場合があります。

*上記図と文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

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筋肉との関係

股関節の歪み、強いては身体の歪みがあると筋肉がスムーズに関節を動かせなくなります。いくつもの筋肉同士のバランスも重要です。

筋肉が動く方向と関節の動く方向に不一致が出ると関節が不安定になり、関節内での抵抗が増えたり…結果、軟骨のヘリやそれに伴う炎症で痛みが出ます。

主に大腰筋(だいようきん)や腸骨筋(ちょうこつきん)、大腿四頭筋(だいたいしとうきん)、ハムストリングス(太ももの裏側にあり、大腿二頭筋(だいたいにとうきん)・半腱様筋(はんけんようきん)・半膜様筋(はんまくようきん)という三つの筋肉を総称)などの影響で痛みを出したりすることが多いです。

*上記文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

筋肉の衰え

筋肉が衰えても股関節に痛みを出します。筋肉が弱くなると関節を安定させられなくなります。関節が不安定になりますと、関節内の軟骨などが減り痛みを出すようになります。

筋肉が衰えてくると骨格も不安定になり、関節への負荷のかかり具合も変化します。股関節と言わず、筋肉の弱化は関節を不安定にして故障の原因となります。

*上記文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

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変形性股関節症(へんけいせいこかんせつしょう)

子供のときの発育性股関節形成不全(*1)などの後遺症などが原因で関節内に骨棘(*2)(こっきょく:骨に加えられた刺激に組織が反応して骨が棘状(とげ状)に変化したもの)ができたり、軟骨がする減ってなくなり骨同士があたるようになるなどで痛みが出ます。

女性に多いとされています。先天性(せんてんせい:生まれつきのもの)の関節の発育不全などが根底にあるようです。

先にも書きましたが、最終的には手術となることがあります。変形した関節は矯正しようが何しようが改善できない場合があります。

*上記文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

スポーツ障害での股関節痛

テニス、サッカー、バスケットボールやスキーなど…。上体の重さや身体の方向転換時の負荷などかなりの重さを支えています。仙腸関節(*3)部は身体の中で一番丈夫な仙腸靭帯(せんちょうじんたい)がある部分でもあり、そこに近い股関節部分を跨ぐ筋肉群も強大です。

筋肉が弱かったり、関節の形成不全などがあるとすぐに故障してしまいます。膝の関節にも言えることですが…。

スポーツでの酷使も故障の原因になりえます。体重を支える部分でもありますので、回復しずらく故障させないように注意が必要です。

*上記文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

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妊娠や出産も股関節に痛みが出ることも…

お腹の赤ちゃんが大きくなると、身体の前後の重心の変化に身体は対応します。お腹が大きくなると、必然的に上体は後ろに後退して、お腹は出てきて骨盤は前傾します。

骨盤が前傾するときに股関節が軸になります。妊娠前の状態と変わり筋肉の起始停止(きしていし:筋肉の始まりと終わり)の角度が変わったり、可動域の変化など…そして体重の増加などが痛みの原因となります。

重心移動による骨盤の角度などが、股関節に影響を与えます。そして単純に赤ちゃんの分の体重の増加なども原因です。出産してからも痛みが続いたりしますが、骨盤、腰椎、筋肉の調整で良くなることが多いです。是非ご相談ください。

*上記文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

大腿骨骨頭壊死

最初はちょっとした股関節の痛みですが、だんだん脚を引きずるようになります。なんらかの原因で大腿骨頭への血液供給ができなくなり壊死(えし:組織や細胞の死)を起こすようです。原因不明で、治療方法が確立しておらず、生活面への特定疾患(*4)に指定されています。

身体の歪みが原因である股関節の痛みは、カイロプラクティックや整体で解決できます。全身を調整するのはもちろんなのですが、骨盤の仙腸関節(*3)や臀筋群(でんきんぐん)などの骨盤と大腿や下腿と繋がっている筋肉群の調整、膝、足首の調整も必要になります。是非ご相談ください。

お友達も大腿骨頭壊死を起こしました。どちらか片脚から始まり、結局左右の骨頭が壊死するケースが多いようです。

*上記文章は当整体院独自の見解です。結果を保証するものではありません。

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発育性股関節形成不全(*1)(はついくせいこかんせつけいせいふぜん):*以前は先天性股関節脱臼と呼ばれていました。正常であれば股関節を形成する股関節窩(こかんせつか):大腿骨頭が入り込む骨盤の窪み)と大腿骨の一番上(大腿骨頭)がきちんと入り込んでるのが普通ですが、ちゃんとはまり込んでいない状態

骨棘(*2)(こっきょく):骨に加えられた刺激に組織が反応して骨が棘状(とげ状)に変化したもの

仙腸関節(*3)(せんちょうかんせつ):左右骨盤を繋ぐ逆三角状の骨で、その上に背骨が乗っています

特定疾患(*4)(とくていしっかん):厚生労働省が症例数が少なく、長期にわたる支障がある疾患

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